今回はショールーム巡り、新宿編一回目~TDY~のお話。
※2016年8月中旬のお話です。この話は遡って書いています。前回のお話の続きです。
※TDYとは…TOTO、DAIKEN、YKK APの合同ショールームで、各メーカーの頭文字をとってTDYと呼ばれています。
■当日のタイムスケジュール
10:00~11:15 阿部興業
11:45~14:30 TDYコラボレーションショールーム
15:00~16:30 朝日ウッドテック
阿部興業での打ち合わせを終え、続いてTDYコラボレーションショールームへ。
始めは大建工業。予約は13時に入れていたが、実際に到着したのは11時45分頃。
受付を済ませ待っていると、予定よりも1時間早く開始することができるとのこと。
「ラッキー」と思いつつ、早速打ち合わせに。
我が家がダイケンで見たかったのは以下の商品。
■フルハイトドア(建具関連一式)
・2016年9月契約分から新しく導入された建具の形(デザイン)
・高さ2,400㎜(実際の高さ)
・ダーク系の色味(色味)
・質感
■ミセル
・TVローボードタイプ
・壁面化粧棚
予め見たいものは決まっていた為、打ち合わせを先にスタート。
ところがここで、問題発生。
秩父のクマ「建具のハイドアタイプを見にきたんですけど」
おねえさん「建具ですか?県民共済住宅様では選ぶことができないはずですが…」
秩父のクマ「9月契約分から変更になったみたいですよ」
おねえさん「えっそうなんですか?」
困ったことになった。
どうやら担当者レベルには情報が共有されていないらしい。我が家も事前に設計士さんから聞いていただけで、詳しい情報は伝えられていない。
とりあえず設計士さんから聞いた、商品と型番号をもとに、サイズ感やデザインなどを見ていくことになった。
商品シリーズはこちら
【ハピアベイシス】
※詳しくはこちらのキャンペーンページをご覧ください→ハピアベイシス
とてもいい。
カラーバリエーションやデザインも豊富。
県民共済住宅の標準で選べるのは、ネオホワイトとダルブラウンの2種類。
我が家が採用したいダルブラウン色の扉は、県民共済住宅では標準仕様。さらに、扉がダルブラウンの場合、収納扉はネオホワイトが標準。こちらも、我が家の希望通り。
さらにさらに、高さが2,400㎜の為、開放感を重要視している我が家にもピッタリ。
こども部屋などはオプションでデザインを変更することも可能らしい。
もうこれしかないでしょ。
◇扉→ダルブラウン
◇収納扉→ネオホワイト
床は朝日ウッドテックのブラックウォルナットで決定している為、色味的にはダルブラウンが一番しっくりくる。ちなみに、さらに濃い色味のオフブラックもオプションで可能らしい。
紆余曲折あったが、これにて扉はダイケンで決定。
続いて、ミセルの確認へ。
こちらはローボードのみの採用の為、サイズと色を確認して終了。色は建具と同じ、ダルブラウンで統一。見積もりもその場で作ってもらえた。
これで、少しづつではあるが、リビングのイメージができあがってきた。
我が家で、嫁と共有しているシックモダンなリビングとはこんなイメージ。
色味的なものは、上記の画像がどんぴしゃ。
TV周りのイメージはこんな感じ。
化粧用下地壁(南海プライムウッド)を使用して、間接照明を上部から当て、壁面はエコカラットで装飾。TVは壁掛けタイプ。
下部にはローボードタイプのミセルを配置。
少しづつではあるが、頭の中のイメージが具体化されていっている。それもこれも、直接ショールームを見て回ることによって、実物を確認できていることが大きい。
グーグル先生の活躍も大きい。
他にも、和室で使用する縁なし畳。洗面化粧室などで使用する、県民共済標準の床と壁紙。おねえさんの詳しい説明を聞きながら、じっくりと見ることができた。
このあたりで時間切れとなり、続いてYKK APのショールームへ。
次回は、ショールーム巡り#新宿編1回目~YKK AP~のお話を。
長文お読みいただきましてありがとうございました。