今回はショールーム巡りリクシル一回目のお話。

※2016年6月下旬のお話です。TOTOと同日に訪れています。

 

「リクシルって知ッテル?」

 

 

こんなCMで有名なリクシル(LIXIL)だが、私達夫婦は本当に何も知らない状態で、熊谷ショールームを訪れた。ちなみにリクシルは住宅設備の最大手企業で、熊谷の他に、川越、越谷、さいたま総合、さいたま水回りと埼玉県内に5か所もショールームがある。

 

しかしながら、知らないものはシラナイ。

とにかく行ってみようという感じでショールームを訪れた。

訪れてビックリ!

展示品が多く、めちゃくちゃ広いじゃないか。何から見たらいいかわからないので、県民共済住宅の基本仕様選定用紙を片手に歩いた。

 

まずはキッチン。

そこで目を惹いたのがこちら。

 

「リシェルSI」

 

 

この佇まい。

 

 

セラミックのワークトップ。

 

 

洗練された質感。

 

 

いやいやこれは一本取られた。

一目惚れである。

このスタイリッシュな感じが何とも言えない。嫁も気に入った様子。使い勝手なども確認しながら、一通り触ってみる。やっぱり良い。リクシルのキッチンは人気があるとはブログで読んでいたが、まさか一目惚れするとは思わなかった。

私達夫婦は共働きなので、お互いにそんなに料理をするとは思えない。ましてや水回りの商品は経年劣化も激しく、うまく使用しても15年~20年ぐらいが寿命であろう。

それでも欲しくなってしまったのである。

入口付近には最高級のものが展示してあることは知ってはいたが、ここまで見事にひっかかるとは思いもしなかった(笑)

 

開放感のあるアイランドキッチンを希望していた私達夫婦は、リシェルSIが本命に。

 

他にも洗面化粧台のL.C.(エルシィ)やお風呂のArise(アライズ)、玄関に窓、トイレやエコカラットなど、色々と見て回ったが、なぜかトイレとお風呂は本気で見なかったのである。

やはり、トイレとお風呂はTOTOに心を奪われていたせいもあるが、実はこの後、後日訪れたリクシル川越ショールームで大どんでん返しが待っているのであった。

 

この後、タカラスタンダードの熊谷ショールームを訪れたのだがリシェルSIの印象が強すぎて、全然キッチンの情報が入ってこなかった。

嫁も15分くらいで「もう見なくていいよ。帰ろう」と言い出し、「クリナップも見なくていいんじゃない」とか言い出す始末。我が家はキッチンのことは嫁に一任しているので、見に行かない流れに。

 

ということでこの日は、

県民共済熊谷支店→TOTO→リクシル→タカラスタンダード

という県民共済あるあるのパターンで行動したのであった。

 

充実した一日ではあったが、疲労感は半端じゃなかった。

この日は、嫁父と嫁母に一緒に来てもらい、こどもの面倒を見てもらったが毎回そうするわけにもいかない。

これからの怒涛のショールーム巡りを楽しみつつも、無理はしないように頑張ろうと決意するのであった。

 

次回は、打ち合わせ#1回目のお話を。

 

長文お読みいただきましてありがとうございました。