自分が、県民共済住宅に興味が湧くきっかけとなった人との出会い。
それは、お店でご飯を食べていた時のこと。
カウンターに座り、友人Kといつも通りのくだらない話で盛り上がっていた。
気が付くといつのまにか何となく家を建てるという話になっていた。
若マスターから、
「どこの工務店で建てるの?」
と聞かれ、
「実は県民共済住宅なんです。」
と恐る恐る答える自分。
「そうなんだ!うちも県民共済住宅で建てたんだよ!」
この出会いが、県民共済住宅で家を建てることにマイナスイメージしかなかった自分に、希望を抱かせることとなる。
元々若マスターと知り合いではあったが、県民共済住宅で家を建てていたというのは初耳。
いつもクールな印象の若マスターであるが、この日は珍しく、県民共済住宅で家を建てた話で盛り上がる。
若マスターの熱量は凄く、1時間半ぐらいずっと県民共済住宅の話。
☆若マスターの話を総合するとこうだった☆
・安くて良い品質の家が建てられる
・ただし、施主が色々勉強しないとダメ
・じゃないと普通の家が建つ
・マイホームデザイナーとやらを買ったほうがよい
・じゃないと色々大変(このときは意味がわからなかった)
・施主が進めないと何も進まない
・メーカーショールームには通うべし(今現在まだ行ってません)
・設計士さんとの打ち合わせのときは、アジェンダを用意したほうがスムーズ
・先輩のブログが沢山あるから見たほうがいい
・我が家を見にきなさい
こんな話を聞かされて、自分が感じたことは一つ。
「なんか面白そう!」
つまり施主次第で、出来上がる家はピンキリということではないか。
ピンにしたい。キリはやだ。
そんなぼんやりとしたイメージを持ちつつ帰路についたのを覚えている。
普通は、「面倒だなぁ」とか「不安だ」とかが先にくるのかもしれない。
しかし、私は幼少期に受けた、父親のマイホームへのこだわりの影響で、「面倒だなぁ」とか「不安だ」ということは微塵も感じなかったのである。
そんな父親の影響の話は次回に。