下記は現場で≪Beautiful World≫公演を見る前に書いたのだが、たった今現場で見てきた。結論から言うと、≪化学超女子≫≪花与火≫≪Running Girl≫は非常に楽しく盛り上がる曲で、全然問題無い。マイナーコードの曲は別に疲れない。良い音楽を聴き、可愛い女の子たちのダンスを見たら楽しくなるのであって、短調の曲だから重苦しく憂鬱になるなどと言うことは有り得ない。このチームHllの子達のMCは益々馴れて来て明るく楽しい。
今日はウィークデーだからかHllメンバーは10人しか居なかったし、あたしのHllの推しである呉燕文(兔兔、TUTU)もいなかったが、公演の真価は見ることが出来た。≪第1人称≫公演と同じくこの≪Beautiful World≫公演は何度も見る価値が有るし、毎回楽しめる事は明らかだった。(2017.5.5)。
ところで、≪第1人称≫公演は28日にはじめて現場で見た。これも現場に通いたくなる、チームと公演でした(又別の機会に書く)。
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どちらも初演をTwitterにつぶやいたけれど、どちらも大変気に入ったチームNlllとチームHllのオリジナル新公演。新公演が良い時が一番うれしい。やっぱり個々の推しメンもいて可愛いけど、先ず第一に公演が見たい。
《第一人称》も《Beautiful World》も楽曲のQualityが高いが、《第一人称》、《精霊》、《暴走少女》(!)、《少女革命》、《Neverland》、《Ba Ba Ba》、《这样的我》、辺りがすばらしいし、《Beautiful World》も負けてなく、《Hll Zone》、≪I Hate You≫、≪天使的圏套≫、≪関不掉≫、≪美麗世界≫、≪如果有你在≫と良曲が並ぶ。
ある有名なSNHファンのブロガーの方が、《第一人称》を極限まで褒め上げているのに対し、《Beautiful World》は、過半数の曲がマイナーやブルーススケールで暗く、異常に疲れる、明るくさわやかな気分になれず、個々の楽曲が良くても公演として失敗、とばっさり切り捨てている。しかしこれは乱暴だ。明るいだけが能ではない。
(いろんな物の見方ではあたしの立場はあの方に近いと思うんだが、音楽の好みだけは…)
例えば本店H2「夢を死なせるわけに行かない」公演は基調がマイナーだが、音楽ファンクラスタの評価は高い。本≪Beautiful Word≫公演もチームHllファンをはじめ多くの人に高く評価されている。確かに前半に~中盤は調性こそマイナーの曲が多いが、そもそも調性がマイナーやブルーススケールの曲が過半数だから全体が暗く重い、即ちマイナーの曲が基調だから明るく楽しくなれない、と言うのは論理の飛躍で、二つの異なる属性を混同している。
分かりやすい例を挙げれば本店の神曲、《わがままな流れ星》、は転調無しのマイナーだし、≪ハート型ウィルス≫≪パジャマドライブ≫の主調もマイナーだが、あれらはむしろ可愛く楽しい曲だ。そうでないと言う人はいないだろう。
まして、≪花与火≫、≪Beautiful Word≫からEN1〜3で世界は変わる。後半は明るく透明感の有る音楽が続き、公演を終わる。全体の印象は文字通り“Beautiful”だ。
しかしちょっとだけ引っかかるのは、可愛い系の曲が、この《Beautiful World》公演にはほとんど無い事だ。あれだけ可愛いチームHllメンバーなのにもったいないと思う。≪化学超女子≫、≪天天向上≫(日々向上)は可愛い系の曲と言えなくも無い。
“可愛い”、は言う迄も無く日本のアイドルの基本コンセプトであり、“正義”と同義でも有る(藁)。SNH48 Gr.各社にとっても、メンバーにとってもファンにとっても、“可愛い”を追求しないのであれば、このGR.の存在意義が無い、と言っても良いほどの核心的価値観のはずだ。だから、バランスの問題と政治の問題も有り韓国とのコラボが多いSNH48 Gr.だが、精神的な日本との繋がりはGr.が続く限りは絶対無くならないのだ。何故なら韓国とでは、どうしても“可愛く”はならないからだ。
だから “可愛い”系のオリジナル楽曲は何としても充実させなければならない。≪好友创可贴≫、≪我們不是天使≫、≪哎喲愛喲≫、≪愛的魔法≫、≪精霊≫、≪上下左右≫、≪代号Xll≫公演の一連の楽曲など、いろいろ出来つつある。しかし例えば先に挙げた様な本店の神曲に匹敵するだけのものが出来ているかと言えば、まだまだだ。そういう意味で、≪Beautiful World≫公演でも、二三曲は“可愛い”くして欲しかったところ。
芳華絶代