こんばんは。

 

ホタルを見て感動いっぱいのさんちゃんです。

 

 

僕が関わっている活動で逗子の山や海で子ども達や大人も自分を開放して遊び切る

「原っぱ大学」とい活動をしています!

そこでの出来事でぼくなりの気づきがあったのでシェアさせてくださいませ。

この日は山での活動日でした。

山に入り焚き火をしたり、ツリーハウスを作ったりしてあそんでいました。そんな中で遊び道具で竹から弓矢を作って遊んでいた太郎君(仮名)。その様子を見て他の子が「貸してほしい!!」と言い出しました。

弓矢で遊びたい太郎君。

弓矢を借りたい男の子。

そして、

その場を見守る大人たち。

言い合おう子ども達。

さらに

その場を見守る大人たち

言い合う子ども。

ついには言葉がきつくなりお互いが泣いてしまいました。

そんなときに1人の女性スタッフが近くに来て

しゃがんでこう言いました。

「太郎君はどうしたかっかたの?」

「あなたはどうしたかった?」

2人は

「どんな気持になった?」と対話をしていました。

女性スタッフの問に子ども達なりの言葉で気持を伝え合っていました。

貸せなかったことや、

言葉がきつく相手を泣かせたことを叱るではなく、

お互いの感情を引き出す言葉かけをしていました。

その後2人の男の子は何事もなかったように楽しく遊んでいました。ㅤ

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この様子を見ていた僕は改めて2つ大切なことに気が付きました。

1つ目は

「対話」を通じて子どもの感情を引き出すことが大切なんだなぁと思ったこと。

2つ目は

素直な気持を言える場面作りが大切なんだと思ったこと。いきなり怒られたら素直な気持は言えなくなりますしね^^;

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この2つは

子どもに限ったことではなく、大人である僕達にとっても同じことかもしれません。

自分の感情を感じること

自分の感情を伝えること

自分の感情伝えるための安全な環境があること

子どもも大人も大切なことなんだと感じた出来事でした。

現場からは以上で〜す

さんちゃんでした。😀