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【子どもの宿題にトコトン、付き合った結果   】

 

お正月モードから冬休みの終わりを気にしだした、子ども達。
「宿題手伝うからね」と僕が、子ども達に声をかけた時のことです。


「とん、やるよ!」

長女のポン子が、勢いよく僕に声をかけてきました。

そして、グイグイ僕の腕を引っ張り

2階へと上がっていきます。

 

 

そこまでは、良かったのですが

そこは、さすがのポン子です。

 

毛布にくるまり、お化けになったり

かくれんぼをしたり。

 

勉強モードとは、ほど遠い。

まぁ、いきなり勉強すると思っていなかったので。。

毎度のことですし。。。

 

 

 

何とか、机の前に座りだしましたが、毛布は被りっぱなし。

うん。

そうだよね。それが、君だ!!

 

僕 「何をやるの?」
 

ポ 「漢字」

 

僕 「プリントは、どこにあるの?」

 

ポ 「分からない」

 

 

そんなことで、もう宿題やる宣言からすでに20分は、過ぎていました。

 

ようやく、漢字のプリントをやる。

 

漢字のドリルを見ながら。

 

1つ1つ。習ったページを確認しながら

プリントに書き込む。

その繰り返しです。

 

きっと同じくらいの歳のお子さんなら、

15分で終わるような、活動。

 

ポン子なりのこだわりがあります

 

字の形。

バランス。

 

ポン子なりに納得いかないと次に進めない。

 

そんな状況でした。

 

しましには、泣き出し

「トンがやって!!」

 

僕が、薄くかくと

違う!!と泣き出す

 

かといって、ポン子はやらない。

 

 

まぁ、腹たちますよね。

「どっちなんだと!!」

 

 

でもですね。

 

僕も、ポン子と似ているところが

あったのを、ポン子を見ていると思い出すんです。

 

まるで、僕だって。

 

 

だから、

 

もぅ、トコトン付き合うことに決めたんです。

 

 

泣いては、書き。

書いては、消す。

 

そして納得いかないと、さらに泣く。

 

林という漢字一文字には30分はかかりました。

 

 

正直、超ながいですようね。

もう、わがままかもしれない。

 

 

でも、見方をかえたら

芸術家かもしれないと思ったんです。

 

 

 

例えば、

 

器つくり。

ろくろを回して、形を整えるあれです。

 

自分の納得いくものを作り出す。

納得行かいものは、作り直す。

 

そんな感じに見えてきたんです。

もう、林を書くポン子は、芸術の域に達していると。

 

すでに、毛布はなく

正座をしていました。

 

 

それだけ、真剣に向き合ったのだと思うんですね。

 

 

 

 

手本の

林を見て書く

 

その活動は、ゆうに1時間を超えていました。

 

やり終えたポン子は、とても満足げな表情でした。

 

 

僕は、その間なにをしていたかというと

 

ポン子が納得できず泣くときは、

一緒にないてみたり

 

ポン子が書いた漢字をけして言われてけしたり。

 

そんなかんじでした。

 

 

うまいね。

頑張れとうあ言いません

 

 

ポン子が納得するまでつきあうから。

でした。

 

 

長時間かかりましたが、

ポン子の納得した表情は、晴れ晴れとしていました。

 

 

 

 

今回のことを通じ気づいたことは、

 

親ができることは、

応援することくらいですね。

 

 

 


さんちゃん



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