Youtubeで参考にしているチャンネルがいくつかあるのでご紹介します。

Ariane Arsenault

Missouri River Soap

Royalty Soaps

もし英語がわからなくても、見ているだけで楽しいくてお手本になる動画がたくさんです。

 

なかでもRoyalty Soapの色遣いや飾りつけがかわいくて、私も最近石けんのトップにこだわりだしました。

ドライフラワーだったり、MPソープで作った石けんボールをのせたりして、見ているだけでウキウキする石けん作りを目指しています。

 

もし将来石けんを販売することができるようになったら、材料にこだわったナチュラルな石けんと、かわいくて見ているだけで楽しいオシャレ石けんの2つのラインを展開したいな。。。とひそかに夢みています。

 

そして、こちらがトップにこだわった最近の新作です。

マルゲリータ石けん(スプーンでトップに動きを持たせ、シルバーマイカでコーティングしたシーソルトと、MPソープで作った石けんボールで飾り付けました。)

 

こちらは、レモンピール石けん(MPソープをシュレッドしたものとをレモンピールに見立てて乗せた後、石けんをホイップクリームのように絞り出してから、乾燥輪切りレモンと、MPソープを薄くそいで丸めたものを飾りました。)

天気がなかなか良くならないので、写真撮影を強行しました。

 

ゴーストスワール石けん:

ゴーストスワールはちゃんと2色になっていましたが、スワールはイマイチ。。。ゴーストスワール作成時のブログで書いた通り石けん生地がとても重くなってしまったので、私の細いハンガースワール用のツールでは石けん生地が全くといって良いほど動かされていませんでした。次はスプーンスワールなどのもっと豪快なスワール法を使うか、かなり太めのツール(お箸の太い方でも細すぎると思う)を使うことにします。

 

でも、香りはとてもさわやかだし、苛性ソーダ:水を1:1.4にした部分の石けんは、真っ白でなめらかで、使い心地がクリーミーであろうことは見た目でわかります。グリセリンリバーの気配もなし!

 

アップで。お手本にしたクララおばさんのゴーストスワールはもっと違いがはっきりしてますね。。。

 

今まで水分は少な目(オイルの30%くらい)だとグリセリンリバー無し、多め(オイルの34%くらい)だとグリセリンリバー有り、くらいの知識しかなかったので、これからは水分量でも冒険してみます。

 

クレイづくし石けん:

こちらは予想通りの出来上がりでした。クレイを入れるときはかなり豪快にスティックブレンダーをかけるので、空気穴のつぶつぶがたまに傷ですが。。。こんなにクレイを入れたのは初めてなので、使ってみるのが楽しみです。

 

両方とも、上の部分はこんな感じで仕上げました。ゴーストスワールの方は、真っ白のままにしておこうか散々迷ったのですが、小心者の私はゴールドマイカをオイルで溶いて少しだけ手を加えました。

 

あ、ちなみに、両方ともプロジェクト1で作成したモールドライナーを使用したのですが、とってもきれいにはがれました。

今回はHumblebee & Meこのブログ記事からインスピレーションを受けて、クレイづくしの石けん作りに挑戦しました。

 

石けんにクレイを使用する際、500グラムのオイルに対して大さじ1というのが(ブログの著者の)基本らしいのですが、それの10倍の量のクレイを使ったらどんなことになるの?という事が書かれています。そして、結果はすごく良かったらしい。。。

 

なので、クレイ入りの石けんが大好きな私、でも10倍にする勇気はない私は、5倍にしてみました。

 

Humblebee & Meの著者はTallow(牛脂)を使うのが好きなようですが、私は動物性の油脂とパームオイルは使わないことにしているので、レシピはシアバターたっぷりの私のオリジナルで。香りはレモングラスをメインに、ベルガモットとバジルをほんの少しだけ加えました。

 

そして石けん生地を5つに等しく分けて、それぞれに違う種類のクレイを約大さじ1杯ずつ入れました。

左上から時計回りに、イエロークレイ、カオリンクレイ、ガスールクレイ、ピンククレイ、グレーンクレイです。

 

クレイを入れたのでトレースがすごいことになるかと思いきや、意外と長時間さらさらしてたので、模様はドロップスワールとハンガースワールのコンボにしてみました。

 

使い心地をお知らせできるのはまだまだ先ですが、カット面のお披露目は天気が良ければ明日、ゴーストスワールの結果報告と合わせてできれば良いなーと思っています。