我が家は母子でASD

身体が弱く

頭も働かず

頼れる身寄りもありません。


障害のある我が子を

サポートしたくても

私自身がサポートの必要な状態で

とうにもなりません。


私ができるサポートは

私が苦しんで生きてきた中で

培われた価値観

それくらいしかありません。


みんなの輪に入れるよう

橋渡し役もできないし

新しい経験に連れ出すことも

できないし

常識は

当時2歳児だった我が子から

教わるくらい知らないし

応用もききません。


我が子に母として

教えてやれることは

世の中の価値観とは

正反対のことばかり


あとは

共通の困りごとが多いぶん

寄り添ってあげられるくらい。


親として

子供が社会の中で

自立して生きていかれるよう

サポートする


それが世間一般の

価値観だと思いますが

私からすれば

それって呪いのように感じます

障害者をますます追い詰める

呪いのサポート

虐待じゃないかな?


自分自身も

W君に対して

沢山の失敗をしてきたからこそ

やっと気がついたことだけど


親として

本人が安心して

過ごせる環境を整えてやること

そして

友達がいなくても

伴侶がいなくても

仕事ができなくても

健康でなくても

起きて半畳寝て一畳で

たとえ自分一人になったとしても

生きていることそのものが

素晴らしい体験なのだと

腹落ちさせること


これに尽きると思います。


間違っても

世間一般と同じように

『納税者になること』

など目指させません。


役に立たない人間は要らない

という

世間からの冷たいメッセージを

自分達の中に取り込まない


その一択です。


学校も勉強も習い事もいらない

母は大変だけど

意識が切り替わったので

頑張ります。


世間一般の

親としての役割ができない以上

一般から外れたサポートをします。