こんばんは!
メディカルアロマセラピストの玉木順子です。
ラベンダークリームのお話を放置してから早2日。
今日もラベンダーすっとばして、ちょうどご注文をいただいた
協会で1番人気の「究極の美容ジェル」
をご紹介したいところですが
私も大人なので、ものには順序があるということを思い出しました。
さて、ラベンダーの精油ですが、
たくさんの種類があるって知ってましたか?
ラベンダースピカ
ラベンダーストエカス
ラベンダーアングスティフォリア
ラベンダースーパー・・・
実は同じラベンダーでも、得意分野がまったく違うんです(香りも全然違います!)。
例えば
ラベンダースピカ →ケガ担当(傷を治す作用) タンスのしょうのうの香り(くさい)
ラベンダーストエカス →ダイエット担当(脂肪溶解作用) ユーカリの香り(コアラ)
ラベンダーアングスティフォリア →癒し担当(リラックス、安眠作用) ラベンダーの香り(ふつう)
(ラベンダースーパーは、メディカルでは使わない)
このように、使用する部位や育った土地などによって、
精油に含まれる成分がそれぞれ違うので、
カラダに対する作用も違うんです。
ラベンダークリームに使われる「ラベンダーアングスティフォリア」は、
鎮痛鎮静作用があり、刺激成分がほとんど含まれていないので
アトピー性皮膚炎に効果的です。
美容室の方にも手荒れが緩和すると大人気。
かかとのガサガサにも対応してくれるので、
これからの季節には必需品です!
ラベンダーといえば、「リラックスする香り」のイメージですが、
実際にリラックス効果があるのは、「ラベンダーアングスティフォリア」だけなんです。
カラダの鎮静&ココロも鎮静。
大好きな精油のひとつです。
今日はまじめ♪