R   そんな佑聖さんと同じギターの淳さんですが、きっかけは?


淳   中学生ぐらいからルナシー聴いてギターやりたいなって思って。

    てかボーカルやりたかったんだけど、

    オンチだったから次目立つのってギターかなって。


R   オンチはどう気がついたの?


淳   妹がピアノやってたんですけど、絶対音感があるみたいで、

    俺が歌うのを録音して聞いたら「お兄ちゃんオンチだねー」って

    言われて。これは致命的だと思って、次に目立つギターをと

    すぐ買いに行って練習しました。


R   歌じゃなくてもバンドはやりたかったの?


淳   そうですね。5人で演奏しているのがすごくかっこいいなって

     思ったんですよ。

    だからその中の1人でやりたいなって。


R   バンドってスリーピースとか、一番多いのは4人ですよね。

    5人ていうのは何だったの?


淳   単純にルナシーの5人のツインギターの編成がいいなと

    思ったから。今もキディは5人なんだけど、ツインギターの

    アンサンブルがいいと思う。4人で出す音には限界があると

    思うんです。ギターが2人いるところは、アンサンブルや

    ハーモニーが楽しめるし、そこがツインギターのバンドの

    醍醐味だと思うんです。

    今、5人でやってるのが楽しいですね。


そ   語るね~。


R   今回新曲の「ペイン」と「泡とサイダー」は

    ツインギターならではだなーって感じましたよ~。

    曲作って弾く中で、ギター2人でやり取りとか攻防とかあります?


佑   家にいるときも、スカイプとかでね。


淳   時間がないと夜中でも、パソコンつけてスカイプで、

    あーでもないこーでもないと

    データを受け渡したりしながら、アレンジして曲にしていくって

    感じですね。


R   それで、実際にスタジオに入って「これ!」って

    音が決まった時気持ちいいでしょう?


佑   気持ちいいですね。


淳   そうやって積み重ねてできたものを聞けたとき、

    達成感がありますね。  


R   そらおさんはツインギターを支える側ですが、

    キディのツインギターはどうですか?


そ   とにかく、キディってみんな仲が良くて、レコーディングも

    いつも意見が飛び交っていて、

    より良いものが常にできる環境が整っているんですよね。