秋庭市のはずれもはずれ、ススキばかりがおいしげる斜面のど真ん中にたつ秋庭市立秋葉図書館、そこが文子の仕事場だ。無類の本好きである先輩司書の能瀬や日野らと、日がな一日あくびをしながらお客さんの少ない図書館で働いている。ところがある日を境に、職員の目を盗んで閉館後の図書館に居残ろうとする少年たちが次々現われた。いったい何を狙っているのか。(第一話 霜降―花薄、光る。)?のどかな図書館を優しく彩る、季節の移り変わりとささやかな謎。『千年の黙 異本源氏物語』で第十三回鮎川哲也賞を受賞した期待の新鋭が放つ、本好き、図書館好きに捧げる受賞第一作。
れんげ野原の真ん中にある、
素敵な職員さんのいる
素敵な図書館。
行って見たいなぁ。
生まれ育った町の図書館は、
そのころは古かったけれど、児童書は靴を脱いで
絨毯の上を歩きながら
ゆっくり見られるスペースにありました。
そのころは今ほど本好きではなかったのですが
いつも借りていた絵本で、
もう一度読んでみたいとずっと思っているものが
あるのですが、タイトルはおろか、内容も
ほとんど覚えていないのです。
でも、ずっと気になっているのです。
返しては借り、を繰り返し、何回も読んだ
記憶はあるのに・・・
素朴な可愛らしい絵の、人魚が出てくるお話
でした。
でも、人魚姫ではなくて。
うーーーん、ずっと気になっています。
