夢のアイランドキッチンその2時は9年前に戻り、まだ結婚する前の事。旦那は一人っ子。義父は家の33代目だか34代目だかがいると、平成の世にのたまっていた。それにも関わらず、旦那は34歳になっても女の人の影さえ見えなかったのだろう。そこへ3歳年上とはいえ、女の影が。それが私なのだが。旦那の親にしても、私の親にしてもやっと結婚できるかもとの打算がはたらいたのだと思う。まっ今考えれば、跡取り欲しさに年上とはいえ、私との結婚を認めたのだろう。旦那の実家は3人家族とは思えない大きな家が建っていた。