好きなのは断然ガス。

長い賃貸生活ではどちらも経験してきたが、IHは結局本物の火にはかなわない・・と思う。

 

私の思うIHのメリットデメリット(私見)

 メリット ・安全 少なくとも引火はしない

      ・水を沸かすのが速い

      ・メモリで一目瞭然

      ・掃除しやすい

 

 デメリット ・中華鍋が使えない

        ・大きいフライパンだと真ん中しか熱くならない。そこだけ焦げる

        ・鍋ふれない

        ・遠火の強火ができない

 

IHのデメリットはひっかり返せばそのままガスのメリットに!!

 

まず私のお気に入りの中華鍋

 

ビタクラフトの打ち出しフライパン!!神奈川県横浜市の山田工業所とのコラボレートモデル。
鉄を数千回叩いて作る日本で唯一の”打出し”で作ってます。

 

打出しフライパン

これ、3サイズあるんです。24cm、27cm、30cmって。

持ってるのは24と30。

 

いや、これ、ほんっと美しいんです。まじまじみちゃう。

使い込んだ時の黒光りがなんともまた・・・!

 持ち手はビタクラフトの取手が溶接でつけてあって重さのバランスも絶妙、握りやすさも◎、見た目も◎◎

 

これね、底が一部平らだからIHも一応OKなんです。でも最初から強でやるとIH特有のドーナツ型のコイル(↓コレ)にやられて

IH調理器用コイル | 変成器製品(トランス) | 田淵電機株式会社

金属が曲がってしまうとか・・。(熱せられるとこだけ膨張する)

で、中華鍋のくせに中火スタート。曲がったら嫌だから結局最後まで強火にビビる・・

IHで周囲は熱くなんないから鍋振り意味なし!ほんっと面白くない。わかってはいたんだけど、いつかはガス、、、と思って買いました。

ちなみに24と30あれば4人家族、何でもできます。 

 今日もモヤシ炒め作ったけどやっぱおいし!ガスだったらもっとおいしいんだろーな!

 

つぎはフライパン。

うちではでっかいフライパン・・のかわりにLODGEの10と1/4インチ(26cm)のスキレット愛用してます。(他のもあるけど)

アメリカのターゲットで激安で買ったやつ。重いのに持って帰ってきたけど・・日本でも安かった・・。

LODGEロッジロジックスキレット10-1/4インチ26cmCASTIRONSKILLETL8SK3

 

いやでもこれって、めっちゃ愛着わくんですよね、新品じゃだめなんです。

育てるやつなんで。

ハンバーグもぶりの照り焼きもなんでもコレです。しかも熱いうちのブラシでガー!!ってこすって終了。全然こびりつかない。

一生使える最強のフライパンだと思います。

 

しかしIH、こんだけ分厚い鉄なんだからいくらドーナツ型加熱だろうけど均等に熱いくんじゃないかと思うけど、いかないんですよね・・

やっぱりドーナツに一致するところだけ特によく焼ける。これもガスを熱望してた動機の一つ。

 

これだけガスガス!っていってるけど、やっぱりIHの便利さも捨てがたくって。

パスタの湯わかすスピードとか、めっちゃ早いし!しかもこどもが手をのばしてきても比較的安全。

 

で、最初はIHとガス、両方あったら完璧やーん!と思ってめっちゃ調べた。

まずすぐ出てくるのは外国製・・高くて和製キッチンにははいらないやつ。キッチンハウスは入る。

GAGGENAU(ガゲナウ)とか

高火力なガスコンロやIHヒーターを組み合わせられるガゲナウの調理機器とは? | オーダーキッチン&ミーレなど海外製食洗機の情報ブログ

ASKO(アスコ)

AEG(アーエーゲー)

とか、組み合わせれるんですよね、IHとガスを。しかもスタイリッシュ!でもちょっと間の目地に汚れがたまるんではと気になる・・

海外製は横幅とるし高いし、キッチン選ぶしでまず無理。

でも日本製でもあるんですよね、Rinnai<リンナイ>のマイチョイスシリーズ!!

おしゃれなビルトインガスコンロ4選!人気のデザインコンロをご紹介

こんな感じで、ガス(1口or2口)とIHを組み合わせれる。

・・でもこれ、それぞれ幅30センチで、合わせると60㎝。今の賃貸のキッチンと同じ・・

でかい鍋置いたら横にあたる・・ で一瞬迷ったけど実用性考えて却下。

 

ちなみに、こんなおしゃれな海外意識したスペシャルモデルもあります!

G:101シリーズにラインアップを拡充し4月26日発売 ドミノ式IHクッキングヒーター 研ぎ澄まされた美意識と技術力G: | ニュースリリース |  リンナイ株式会社

リンナイ G:ライン! いやーこれほんと美しい。使いたくない!でもやっぱ30cmなんですよね・・。見た目重視・・

 

で、次は国内の他の選択肢・・

長くなったのでまた次回