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こんにちは。

 

今日はのんびり一人時間を過ごしています。

いつものこの時間はたいてい

彼とのLINEデートなのですが、

昨日から友達家族と彼の家族はキャンプ中。

 

昨日私が寝る前に

私が寂しくならないよう

音は出せないけど、

ビデオ通話で顔を見せてくれました。

 

その一つ一つの彼の行動を

そのまま有り難く受け取ることで

私の中の「欠如や不足を数える癖」を

修正しているように思います。

 

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今日は一人でも多くの方に

これを心から分かってもらえたら!

と思うことを綴りたいと思います。

 

 

それは

自分から自分への労り

の大切さです。

 

 

Photo and Message from ちっちゃん

 

 

 

最近ママ友ちゃんと久しぶりに

ランチをしてきました。

彼女とは上の子が赤ちゃんの時からの

お付き合い。

 

一緒に初めての子育てを奮闘してきた

言わば戦友のような

大切な友達です。

 

 

 

元々細い体で、

そこまで丈夫ではない彼女が

二人目を産み、子育てしているところ、

三人目の妊娠がわかり、

正直私はとても彼女が心配でした。

 

案の定、彼女の生活は

さらに余裕がなくなりました。

 

上の二人の子供たちの面倒を見ながら、

赤ちゃんの世話というのは

私の想像を超えるものかと思います。

 

そして、私が二人目を出産した後、

彼女から驚くべき発表がありました。

 

「四人目ができた」

と・・・

 

 

うちの次男と同じ学年になるということは

本当に嬉しかったのですが、

またその時も私は内心

彼女の体とこれからの生活のこと

心配になりました。

 

 

そして、

今、彼女の体はボロボロです。

 

 

私より3歳も若いのに、

20分も歩けないのです。

階段も手すりがないと上がれない。

 

どんどん体が動かなくなっています。

 

 

私はもう何年も前から

彼女とランチをする度に、

子供の習い事や家事などよりも

まずは自分のケアをした方がいいよ、

もっと自分を大切にして、

と言ってきました。

 

彼女の話を聴いていたら、

そんな生活をしていたら病気になっちゃう!

と心底思っていたからです。

 

そして、今回、それを目の当たりにしました。

 

彼女の体の悲鳴が

私には聞こえてきました。

 

でも、彼女は

生活のために仕事を増やそうとまでしているのです。

 

 

そして、私はそれを姉に伝えたのです。

姉の旦那さんは昔

スピリチュアルカウンセラーも

していたぐらいよく視えてしまいます。

 

第一子が生まれてから

少し彼女が悩んでいた時、

姉の旦那さんのカウンセリングを

受けたことがあり、

今回、姉の旦那さんも私のママ友ちゃんを

霊視してくれたのです。

 

そして、姉からの電話があり、

旦那さんから話があると・・・・。

 

 

「このままでは、彼女

取り返しのつかないことになる。

今すぐ全てを辞めて、休養すれば

まだ間に合う。今が分かれ道だ。」

 

とのことでした。

 

それが当たるか当たらないかは

分かりません。

(私のことは過去結構当てられているので

私は信じていますが・・・)

 

でも、私も直感的に

姉の旦那さんの言っている意味がわかりました。

 

 

彼女は甘え下手。

責任感が強く、賢いので

なんでも一人でこなしてしまいます。

 

私にとっては

四人の子育てだけでも想像を絶する世界。

その上、仕事に家事にお母さんの通院の手伝い。

 

旦那さんは仕事が忙しく、

全てのサポートはしてもらえません。

というか、手伝っているつもりで

満足しているようにも思えます。

 

 

結局一人で頑張りすぎた結果

この若さでこのような状態に・・・。

 

 

体がもう休みたいと言っている。

その声を聞かずに

 

「私がやらなきゃ誰もやらないし」

「私が働かなきゃ生活できないし」

「子供たちに習い事はさせてあげたい」

「部活の試合を見に行ってあげたい」

 

と体に鞭を打ち、

無理やり動かしてきてしまったのです。

そして、今も動ける範囲で

一生懸命に家族のために

体を犠牲にして動いてしまっているのです。

 

 

私は彼女が歩いたり、

階段を上がったりする姿を見ながら、

涙が出そうになりました。

 

80歳ぐらいのお婆さんと

歩いているような感じだったからです。

切なすぎて、悔しくて、

怒りすら覚えてきました。

 

なんでここまで??

って。

頑張ってきた結果がこれなの?

って・・・。

 

 

何度も何度も言ってきたことだったから、

私の中にも無力感がありました。

 

 

ほとんどの病気は

実は自分自身が作り出しているそうです。

 

多少怠惰でもいいのです。

ストレスをなるべく減らし、

嫌なことをなるべく減らし、

好きなことをする時間を与えて、

自分にたくさんご褒美を与える。

 

それが本当に大切なことだと思います。

 

 

私の亡くなったおばあちゃんは

母が14歳ぐらいの時に亡くなりました。

だから、私は一度も会ったことがありません。

 

おばあちゃんも体が弱かったのに、

六人も子供を産みました。

 

あの時代ですから、避妊という概念も

あまりなかったのでしょう。

夫の言うままという時代でしょうし。

 

母は上から三番目。

しかも双子でした。

その母たちを産んでからも、

また一人授かっているのです。

 

もう私には想像できません。

過酷すぎます。

 

 

私は長男が難産だったため、

一人産んだだけでも、

体がボロボロになりました。

 

今ほど医療が進んでいない時代で、

ママのサポートシステムもない時代で、

貧乏な生活の中で六人産んで育てるとは・・・。

だから、40代という若さで

力尽きてしまったんでしょうね。

 

 

私はおととい

お風呂に入っている時に、

その会ったことがないおばあちゃんが

脳裏に浮かんだのです。

そして、

「無理をしてはいけないよ」

というメッセージが伝わってきたように

思えました。

 

会ったことがないため

滅多にそのおばあちゃんのことは

そんなふうに考えたりしないのですが、

おばあちゃんがそのメッセージを

伝えにきてくれたように思います。

 

 

日本人は我慢強く、

特に女性は色々な役割を担っています。

特に子供のためならば!と

無理をしてしまいがちです。

 

私は最近、

自分を大切にすること=子供のため

と考え方を変えました。

 

私が幸せでいることが

子供の幸せに繋がると。

 

だから、

私は休みたい時に休むし、

食べたいものを食べる。

仕事もゆっくりマイペースでして、

心と体に余裕を作るようにしています。

 

その結果、

あまり子供を怒らなくなりました。

 

以前は、ヒステリックな感じに

怒ってしまうことが多かったのです。

 

無理していた時期は

本当に何もかも空回りです。

そして、体も弱めます。

 

だから、

皆さんにも無理をしてもらいたくないのです。

 

体は正直です。

体の声を聞いてあげてください。

 

 

 

今度、またママ友ちゃんに会って

もっと真剣に伝えてこようと思っています。

難しいことですが、

伝わるように話せたらと思っています。

 

その時、もしかしたら、

私のおばあちゃんも一緒に

来てくれるかもしれませんね。

 

 

今日も長い文章を最後まで

読んでいただき

ありがとうございました。

 

皆さんの健康とご多幸を

いつも願っています♡

 

 

ちっちゃんでしたおねがい