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こんにちはニコニコ

 

昨日までお天気が良くなかったですが、

今日は一転、いいお天気☀️

気持ちが良かったですね照れ

 

 

さて、今日は長い長い歴史を持つ

彼と私の関係を考える上で、

彼にとって私って

どんな存在だったのか??

そして、復縁のポイント

なんてことを考えてみましたラブラブ

 

こんな個人的な話が

面白いかどうかわかりませんが、

どうかお付き合いください。

 

復縁などを望んでいる方の

お力に少しでもなれたら

嬉しいです。

 

 

 

Photo & Poem by ちっちゃん

 

 

 

 恋する女子高生と夢を追う青年   

 

振り返って考えてみると、

17歳ぐらいの私にとって、

当時24歳の彼はとても大人の男性でした。

 

48歳の私からすれば、

24歳なんて息子でもあり得るほど

若い男性ですが、、、

あの頃は本当に憧れの対象でしたラブラブ

 

若い頃の彼は(今もですが)

私好みのイケメンで、

話も面白くて、

しかも優しい。

 

同じ習い事の学校で出会ったから、

共通の話題も多かったんです。

 

いつしか私は彼を好きになり、

他にもたくさん女子高生が通っていたにも

かかわらず、

彼は私に一番優しくしてくれていました。

 

 

お互い海外に行くという夢がありましたが、

私は一年の留学を考えていただけで、

彼の「海外に住む」という大きな夢ほどでは

ありませんでした。

 

24歳の青年だった彼は、

今思うと、恋愛よりもそういう目標の方が

優先だったんでしょうね。

 

 

 

 彼が見せてくれた特別な景色

 

私の留学と、彼の旅立ちは

1ヶ月ほどの差でした。

しかも、たまたま同じ国に旅立つという

シンクロも起きていました。

(相談して決めたわけではないので、

今思うとこれも運命だったのかな〜)

 

 

その頃、彼は横浜の習い事の学校から、

片道40分ほどかかる私のうちまで

よく送ってくれていました🚙

 

私が母親のことで悩んでいた時、

夜ドライブに連れて行ってくれたことが

ありました。

 

私は学校の帰りだったので、

制服のままでした。

なので、彼は着ていたトレーナーを

貸してくれました。

借りたトレーナーは

彼の温かさが残っていて、

彼に包まれるような心地よさが

ありましたラブ

今でもその感覚を覚えています❤️


 

落ち込んでいた私を励まそうと

彼が連れて行ってくれたのは、

横浜の大黒埠頭。

青く光るベイブリッジを通ったのも

初めてで、しかも、それが彼と一緒

だなんて、夢のようなひと時で、

今でも鮮明にその日のベイブリッジを

覚えています。

 

高校生の私にとっては、

大人の世界に舞い込んだ感じで、

終始ドキドキでしたが、

兄と妹みたいな感覚もあったので、

怖さはありませんでした。

 

 

その日のベイブリッジは

特別すぎて、

数年後、当時付き合っていた人に

連れてきてもらった時に、

あの彼と見たベイブリッジと

全然違う感覚を覚え、

色褪せて見えてしまったことが

ありました。

 

その人のこと、大好きだったはずなのに、

なぜか彼が見せてくれたベイブリッジと

その当時の彼が見せてくれたベイブリッジは

別物のようでした。

 

感動が全然違ったんですよねショボーン

 

それから、私の中では、

彼と見たベイブリッジ

それ以外のベイブリッジというふうに

分けて考えています。

 

同じ橋なのに。

 

 

 

 

 私というあやふやな存在

 

今思うと、彼にとって私というのは

本当にあやふやな存在だったのでしょう。

 

妹みたいな存在

というのが一番あったのだと思いますが、

でも、少し恋愛的要素も含んでいるから、

彼の中では混乱というか、

はっきり答えが出せないものだったのだと

今は思います。

 

私は留学前に

思い切って彼に告白をしたことがありました。

 

本当に心臓が口から飛び出るほど

緊張しましたアセアセ

 

 

いつものように車で送ってもらって、

うちの前に着いた時、

今言わなきゃ!!って思ったんです。

 

それで、彼が車を止めて

私の方を向いた時、

思い切って、

 

「あのね、ちょっと言っておきたいことが

あるの。」

と切り出しました。

 

彼は笑顔で

「何?」

と私の顔をじっと見つめてきました。

 

緊張しすぎて、言葉が出てこない私は、

「あのね、あのね、、、、あのね、、、、」

としかしばらく言えずにいました。

 

おそらくこの時点で

彼は私が何を言いたいかわかったでしょう。

 

そして、もう言うしかない!と

腹をくくり、

「あのね、私、ずっと前から

Mさんのことが好きだったの。」

と言いました。

 

私の人生の中で、面と向かってこのように

告白をしたのはこの時が最初で最後だったと

思います。

 

彼の答えは、、、

予想していたものでした

 

「ちっちゃん、ありがとう。

ちっちゃんのことは大好きなんだけど、

ごめんね、妹のように大切というか、、、」

 

私は予想はしていたけど、

やっぱり実際にそう言われると

ショックでしたえーん

あ〜、やっぱり妹か〜って

切なくなりました。

 

「大丈夫。わかってたから。

でも、お別れする前にきちんと

私の気持ちを伝えておきたかったの。

お互い、頑張ろうね。元気でね。」

 

とショックな気持ちを隠しつつ、

頑張って最後の挨拶をしましたショボーン

 

そう言ったら、

彼はまたじっと私を見つめ、

なんとなんと

キスをしてきたのですびっくり

 

お〜〜〜〜〜〜い!!

今私は振られたんではないのかい??

と脳みその中が処理しきれず

パニックでした。

 

まだまだ恋愛経験が乏しい女子高生には

理解ができない彼の言動。

 

彼にとって、それだけ

私という存在は

わけがわかないものだったんでしょうね。

 

女子高生にこんな思いを持つのは、、、

とか、

ちっちゃんは妹のように大切なんだ!!

とか、

色々彼の頭の中も忙しかったのかもしれませんね。

 

 

酷いことに、この日の私の精一杯の告白を

彼は覚えていないのですムキー

 

「え〜〜〜〜!覚えてないの??」

と私がLINEで嘆いた時

「ごめん・・・。」

と彼。

 

私がその日のことを説明すると、

「酷い男だな!!なんだその男は!」

と冗談で他人事のように言っていました笑い泣き


おいおい、それはあなたのことよ!

と笑ってしまいましたニヤリ


 

 

 

 人生なんて"まさか"の連続

 

振られた後すぐにキスをされ、

私は留学中に彼のことを

ずっと忘れられないでいました。

 

そりゃ〜そうですよねプンプン

 

そして、彼が私のホームステイ先に

遊びにきてくれたことがありました。

夜みんなが寝静まった時、

二人でソファーで話していて、

ちょっとイチャイチャな感じになったことが

あったんです❤️

 

でもね、言葉として

きちんとしたものがなく、

この時も曖昧なまま時が過ぎ、

結局、期待して待っていた私は

一年ほど待ちぼうけでしたショボーン

 

私が帰国して、その後彼も

ちょっとしてから一時帰国した時があり、

その時はもう何もそういうことがなかったので、

「あ、もう本当にダメなんだ!諦めよう!!」

って切り替えることにしたんです。


いつまでも待っていてもしょうがない!

急にそう思えたんです。

 

 

それから26歳で私がワーホリで

彼の住む街に行くまでは

空白の七年。

 

その間に、彼は結婚。

彼からの結婚しましたハガキを見た時は、

「もう本当に過去だな〜」

って思いました。 

 

そして、まさかまさかの復縁!

彼のあやふやさは健全でした笑い泣き



それから、またあやふやな関係が

数ヶ月続き、またお別れ。


こんな事を繰り返して思うのは、

その都度私は彼を諦めて良かったな〜

ということです。


自由な彼を待つのは

自分の人生を生きていないことになる

何となく若い私でも

それは分かっていたのでしょう。


その都度、スパッと諦めました。


その後は、まさか、まさかの連続で、

またこの歳で再会して、

二人が恋に落ちてしまった💦

というわけです。


今回何が違ったかと言うと、

お互いがきちんとお互いへの想いを

言葉にして伝えあったことです。


なんと長い時間を要したんだ、、、

と二人で笑ってしまいました🤭



 ずっと特別な存在だった


それぞれがそれぞれの人生を

歩んでいましたが、

お互いがいつも特別な存在だった

ということは認識していました。


お互いがお互いの幸せを願っていた。

そんな感じでした。


未練も執着もなく、

ただ幸せを願っていた関係。


でも、心の奥底の

恋の炎は消えていなかったようです🔥❤️


家族のような

恋人のような

親友のような

よく分からない存在の人は

彼だけでしたから、

縁が切れるということは

ありませんでした。


心の奥底に鍵をかけてしまっていた

彼への恋心は健在だったんですね。


宇宙がそろそろ頃合いだな!

と言って、その鍵をガチャっと開けたように

思えてなりません。


蓋を開けたら、

二人とも同じ状況だったのです。


配偶者とうまくいっていなかったり

転職したり、

これからの人生を真剣に考える

転換期に差し掛かっていた。


そんなタイミングの再会。


彼はようやく私に対する気持ちを

はっきりさせて、初めて

愛してる

という言葉にしてくれました。


出逢いから32年目で、

ようやく聞けた彼からの

愛してる

という言葉。


19歳、26歳で

完全に諦めた恋でした。

そんな恋の物語に

まさか続きがあるなんて。


人生で一番の予想外の展開!





 復縁のポイント!


復縁のポイントがあるとしたら、

一旦仕切り直して諦めてみる!

っていうのもいいのかな〜と

思います。


私のケースの話だけなので、

皆さんに当てはまるかどうかは

わかりませんが、

私の場合、結果的に(無意識に)

宇宙にお任せしていたんだなーって

思いました。


彼のことを待ったのは

若い頃の留学中だけ。

それ以降は、私は私の人生を歩もう!って

進んだのです。


運命の人とか言う意識もありませんでした。

ただただ特別な人。

ただただ大切な存在。

それだけの想いでした。


でも、運命ならば、

何度でもこうやって再会させられ、

繋がったままなんだなぁと

実感させられました。



お役に立つか分かりませんが、

これが私が経験して学んだことですニコニコ


色々なケースがあるし、

人それぞれ性格も違うから

正解なんて一つではありません。

だから、ホント、

ちっちゃんはこんな感じだったのね〜

ぐらいに捉えてくださいね。



今日はいつも以上に長くなって

しまいました💦


最後までお付き合いいただき

ありがとうございました❗️




ちっちゃんでしたおねがい