こんにちは。
知加雪です❄️
絵はこんな感じ↓
さて、神話を題材にするとき、
どういう形態だったら、人は読んでくれるか、
興味を持ってくれるか、
という問題があります。
情報が溢れている中で、
神話に興味を持ってもらうのは、
とても難しいです。
絵本という形態は、
まず「短い」と、
という利点があります。
短いと、最後まで読んもらえる確率が増えます。
何より、神話と絵本は相性が良いです。
神話は昔話として、おばあちゃんから子供に語り継がれたものです。
その中で残ったお話が、今でも神話として、受け継がれています。
そのため、
子供にわかるように、絵描くのが一番、人々に受け入れてもらいやすいと思います。
絵本の中に、どこまで神話を入れ込むか。
これは、ずっとわたしが悩んできた課題でもあります。
単純に神話をそのまま、絵本にするのは、難しい。
そのままだと、あんまりお話し面白くないですしね。
子供に興味を持ってもらいたい。
そこには、可愛いキャラクターというのが、やっぱり必須です。
今描いてるピンクのカエルくんは、結構良いキャラクターだと、自分でも思っています。
でも、もう一人の小人のポックが、実はイマイチビジュを決め切れていないのです。
ムーミンに出て来るミーみたいな、
ああいう、強烈なキャラクターにしたいのです。
でも、難しい。
もうちょっと、試行錯誤しようと思います。
では。
❄️知加雪❄️
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