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ドラマ『リバーサルオーケストラ』
予告見て面白そう!と思っていましたが
Huluで全話配信しているので、
後で観ればいっか〜
と観ていなかったのです。
今日なんとなく観始めたら
期待通りじゃないですか
クラシックとか
音楽には疎い私でも(←コンマスをコンバスと聴き間違えた)
楽しめます!
のだめカンタービレを思い出しました。
リバーサルオーケストラを観ていて
あれ?
と疑問を持ったシーンがありまして。
第2話の後半で
オーケストラ全員が拍手するシーンがあるのですが、
門脇 麦さん演じる主人公 谷岡初音は
足で床を踏み鳴らしているんです。
しかも、
主人公だけでなく隣のバイオリン持った女性も。
手で拍手しないのかな?
ググってみたら
オーケストラの場合、足で床をドンドンと踏み鳴らすのは
拍手の意味だそうです。
手に楽器を持っている弦楽器奏者は、
弓で譜面台をトントン叩くこともあり、
これも拍手と同じです。
演奏が終わった時に、
指揮者やソリストに拍手を送りたい時にするそうで、
パラパラとなる感じ=あまり評価されていない
全員で大きな音を出す=大好評
っていうことみたいです。
コンバスに聴き間違えたコンマスは
コンサートマスターのことで
指揮者の補助役、
細かな音の出だしなどを支持する人だそうです。
第一ヴァイオリンが務めます。
つまり、演奏している人は
指揮者とコンマスを見ているということ。
(位置によっては見にくそう・・・!)
指揮者がいないときは代理も務める
ので実力&人望もないとできない重要なポジションだそうです。
音楽はからっきしで
楽譜も読めませんが、
ドラマを楽しみながら
覚えていくのも悪くありませんね♪
おまけ
実はチューニングもコンマスの仕事!
音を合わせる時も
オーボエの人が「ラ」の音を吹き、コンマス
と合わせます。
なんとなく音出した人にみんなが
合わせていると思い込んでました・・・(超ド庶民)。