
これはアメリカのポスター残念ながらあまり可愛くないですね。
DVDを借りてみました。
監督はFernando Eimbcke監督、初長編作品です。
日本では、ダックシーズンというタイトルで公開されてDVDも出ていると思います。
2004年
に公開されたメキシコ映画で、メキシコ国内、海外でも沢山の賞を取った作品です。
全編白黒で、中心になる舞台はメキシコシティー、主役の1人である、14才のフラマ君のアパート。
遊びに来ている親友の、MOKO(モコ)君(MOCOだと鼻くそになってしまうので、ご注意を)と、
ケーキを作る為にオーブンを借りに来た近所に住む16才のリタ、ピザのデリバリーにやってきたウリセス、
特に何の接点も無いような4人が、ふとした事から、フラマ君のアパートで日曜の数時間を過ごす事になります。
それぞれ一見悩みなんて全然無さそうなんだけど、実は孤独でその悩みをなんとなーく打ち明けてみたりして、
次第に打ち解けて行く、ほんとに淡々としたお話しです。
淡々とした中もに、くすっと笑ってしまうような部分が沢山あって、
特に14才の男の子ふたりの会話は凄く可愛らしくて、おもしろかったです。
度々起こる停電とか、出稼ぎ、就職難など、メキシコシティーらしい部分も色々出てきますね。
子供たちは凄くアメリカナイズされていて、今時のシティーの子供ってこんな感じなのかな?
監督はこの映画をジムジャームッシュと、小津安二郎に捧げているらしく、それも確かにねという感じです。
クレジットの後も続いているので、ちゃんと最後まで見てくださいね。
主題歌は
私も大好きなNatalia Lafourcadeの“Un Pato
”
(ジョアンジルベルトの、O Patoのスペイン語版です。)
何回聴いても良いですねえ。彼女の声が何とも言えません。
アルバムは、Natalia ya la Forquetina名義で出ています。
私もお気に入りの1枚です。
Casa
- Natalia y la Forquetina