ケパソ~!
オールドカーのオプションパーツ、
スポットライト。
セーフティーライトや、
持ち手の形状から、
ガンスポットライトなど呼ばれている。
ライト部分は、クルマの外、
持ち手は、
クルマの中。
そう、丁度、
フロントガラスの運転席側Aピラーに、
大胆にも穴を開け、軸を貫通させ、
ライトを固定する。
1920年代ぐらいから、
このスポットライトの形状は使われていた。
アメリカで。
何故か、日本では皆無。。。。
モチロン、今のアメリカの新車にも、
ほとんど付けられてないし、
付け無い。
だけど、
アメリカのポリスカーは、
これが、
両サイドAピラーに今でも付けられている。
夜間、
クルマヘッドライトは、
進行方向と同じく、
真っ直ぐ前を向いている。当たり前だ。
だけど、
クルマに対して、
垂直、直角方向はどうだ。
真っ暗だ。それも当たり前。
通常、走る分には、
なんらその方向が真っ暗でも危なくは無い。
光なんてのも必要無い。
だけど、
ポリスカーの様なクルマは、夜間、
直角方向のすれ違うクルマに対してや、
歩行者、物陰にライトを浴びせて、
確認しなければならない。
前をヘッドライトで照らしなが、
前進しながらだ。
そんな時に、
このスポットライトのスイッチを、
運転しながら入れ、
グリップを室内からクリッと動かし、
ライトを照射するワケだ。
実際に、僕も、
たどたどしい運転を夜中にしてたもんだか、
よく照らされたよ。まったく。笑
それが、また、
アメリカのポリスのスポットライトは、
目が、一瞬見えなくなるぐらい、
ひるむぐらい、
眩しいんだ。これが。笑
1930年代や1940年代は、
まだまだ、
街灯が少なく、住宅地でも、
真っ暗だ。
アメリカのストリートナンバー(番地住所)は、
大抵、
玄関やその付近に、
プレートが見えるように有る。
それを見れば、
誰でも簡単に、
その家に辿りつけるってスンポー。
非常に合理的で、
分かりやすい。
だけど、
夜間は、
真っ暗になり見えずらい。
いちいち、
クルマを降りて、
確認するのも面倒だ。
ゆっくりクルマを進めながら、
クルマに対して直角方向の、
ストリートナンバーを照らせば、
凄くお手軽に、
ナンバーが確認出来るってスンポー。お手軽だ。
感覚では、
大きな懐中電灯を車中から照らす感じ。
上のブツは、
とても貴重な、
30年代後半のセーフティーライト。
しかも、
GM製。
ミントコンデションで、
直ぐ、使える極上物。
持ち手のグリップの所も、
30年代は、
丸っこく、カワイイ。雰囲気は抜群だ。
初期のハーレーダビットソンの、
フォグ、スポットライトにも見られる、
頭が丸のスイッチも、
ニンマリとしてしまうポイント。
カッコいい、ブレット型のライトの後ろにも、
マイナス型の光軸調整が付いてる。
これも、
ビンテージハーレーにも見られる、
オタクなポイント。
買い付け後、
即、SOLD!!!
有難う御座います♪
ビンテージなだけ、レアなだけじゃダメ。
そこにちゃんと、
今でも使える
実用性が有る物に、
僕は目が輝いて、輝いて、
輝き上げて、
たのしぃ~てしゃ~なくなるのだ!のだ!のだー!
なのだったらなのなのなのだーーーー!!!こんニャロメー!
申し訳ねぇけんちょも!ほんじもー!
ムチョムチョー!!!
Best Regards
CHICAGOBOY