1951 Ford truck | CHICAGOBOYS ブログ

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アメリカの1930~1940年代の車を中心に、その当時のファッション、バイク、小物などを
ChicagoBoy自身がアメリカ長期滞在で得た感性を織り交ぜ、
「本物」の アメリカンオールドカルチャー情報を日本に紹介、伝道する、
REAL AMERICAN VINTAGE BLOG!

ケパソ!サボテン



オリジナル=カッコイイ


うん、もちろん単純に僕もそう思ってます。


だけど、


オリジナル=当時の構造のまま。


ってのも頭に入れておかなきゃいけません。


もちろん、当時のの構造のままでも、


1000万円以上掛けて、


フレームOFFしたオリジナルレストアなら


まったく問題有りませんが、


500万円アンダークラスならば


絶対に何かしら有ります。


それはもう仕方ない事。


ビンテージのジーパンでも


1940年代のUESED履けば破れるし、


ステッチも飛ぶし、


リベットもとれるってもの。


そういう事と、


気長に付き合って、


楽しまないとダメですね。



51年Fordも、


乗り込んで、試乗しましたが、


チョコチョコと不具合、ガタなんかが、見受けられます。


まっ、51年式なんで、


当たり前やけど!笑



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LAで少しハードに僕が乗って、


あまりにも気になる部分は


LAで済ませておこう!ってスンポーです♪


ブレーキなんかは既にフルオーバーホール済。


気になったのが、


ステアリングの遊び。


なんてなくまっすぐ、きっちり走るんだけど、


なんかフワフワ感が有り、


停止時のガタが大きい。



それなら、


ギアBOXオーバーホールキットを買って修理しちぇえ!


っと。


仲間に分解して貰う事に。




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恐らく、中身のベアリングだろうと、


バラしてみて貰う。




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うん。消耗品のベアリングがやはりダメ。


交換交換♪


ガスケットシムの枚数でクリアランス決めて再度組み付けりゃ、


ビシッとするでしょう!



ほんと、アメリカサイドのクルーには、


助けられます。有難い!



アメリカサイドでアラ出して、


やれる事はアメリカでやっといた方が、


パーツ面、コスト面、Mrアイザックの様な技術面、


僕はチキンラーメン、


すすりながらで申し訳ねぇけんど、


安心っすね。笑


もちろん、日本でやれる事、


日本の方が安かったり信頼出来たりする事は


日本で僕がやると。






走る、曲がる、止まる。


オリジナルでも、


キッチリとリペアーされた箇所は、


現代の道路事情でも十分耐えうるし、


走れます。


それに目をそむけ、


ハイテックに走るのも否定はしませんが


そんな車、アメリカでゴマンと見ましたが、


あまり僕の目は輝かなかったんですな。。。


もちろん、オーセンティックで、トラデショナルで、


オリジナルな車もゴマンとみました。乗ってもきました。


そらもう僕の目は、


ワリィーけんちょも、


お星さまが輝いておりましたよ。


あーキモチ悪ぅ~~!!!笑



へへへ。


たのしぃ~てしゃ~ない!



ムチョムチョー!







Best Regards

CHICAGOBOY