opoint da50(AK4499EX)を使ってみて | オアシスのブログ

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手軽にオペアンプを替えれる&AK4499EX搭載のDACを出たので買ってみました。




大きさの比較
結構 コンパクトな大きさです。重さもそれほどなく軽いので持ち運びしやすいです(長期出張で大活躍)

中身

上蓋のネジを外すと簡単に外れます。オペアンプはopa1612が載っていました。AK4499EXもしっかりと載っています。

オペアンプ換装後
IV変換 LT1469 LPF opa1655 ヘッドホンアンプ部 ss3602に変更しています。元々の音がいいので自分好みの音に寄せた感じです。LPFをopa828にしたりしましたが、opa1655のほうが良かったです。こっちのほうが聴きやすく横の広がりもそこそこ大きくなります。

音の傾向
音の分離が分離が良く 音の数の多い楽曲であってもきちんと聴けると思います。スピード感のある楽曲にも強いです。
AK4499EXを搭載しているtopping E70 velvetも分離がかなり良い傾向があるのでDAC自体の性質が出ているのかなと思います。

気になった点
USBドライバーがAmaneroなのですが説明書とか一切ないので上蓋を開けて始めて気付きました。
リモコンが付いているので操作するのには問題ないですが、本体で操作する事が多いので簡単な説明書でもいいので欲しかったです。

実際に使って見ての感想
ほぼヘッドホン経由でしか聴いていませんが、満足度はそれなりに高いです。しかし電源が12VのACアダプター経由なので電源ケーブルを替えて楽しむというのは難しいですし、電源がきちんとしたDACには正直勝てないです。
あくまでもお手軽にAK4499EX搭載のDACが欲しいという方向けにいいかなと思います。