AK4499搭載 音律美 m400(ポタアン)を使ってみて | オアシスのブログ

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音律美からAK4499を使用したDACアンプが発売されたのを知り、どんな音か気になって仕方がなかったので実際に入手しました。

大きさの比較


KANNとはちょうどピッタリのサイズです。厚さはAune bu1よりも少し薄いので見た目よりもコンパクトです。

付属品
USBケーブル C-typeーC-type
lighting 端子ーC- type
USBケーブル A- type-C



主な特徴

DACはAK4499×1基 LPFはopa1612を使用しており
接続端子は4.4mmバランス  3.5mmシングルエンド Coaxialの3つです。ゲインは3段階ありボタンを押すことで切り替えが可能です。

デジタルフィルター
デジタルフィルターは6種類あり ボタンを押すことにより切り替えることが可能です。


音の特徴
癖がなく細かい音を自然に拾ってくれます
(AK4499が持つ効果かもしれません)
癖がないゆえにイヤホンの持ち味をしっかりと出してくれます。
音の系統としてはフラットかつモニター系の音かなと思います。
欲を言えば、駆動力が少し足りないのでもう一段 アンプを重ねるといい思います。アンプというよりはDAC用途として使うのが正解かなと思います。


メリット 
癖がないのでイヤホンの特徴をそのまま引き出してくれる。
AK4499を使用しているので情報量が多いサウンドが楽しめる

デメリット
駆動力がないため インピーダンスが高いイヤホン ヘッドフォンを鳴らすのは厳しい
バッテリー消費が激しいため 外に持ち運ぶ際はモバイルバッテリーが必要(長時間聴く場合)



実際に買ってみた感想
6万円近いかつ試聴も出来ないので手を出すのは はばかれますが、AK4499を搭載していることもあり音に関してはかなり満足しています。
しかし、バッテリー持ちは悪いので 外での長時間運用はモバイルバッテリーとの併用する必要があるところが難点です。
とはいえAK4499の音が手軽に手に入れることが可能なので、興味あれば手に出してみるといいかもしれません。



おまけ
駆動力が欲しいのでもう一段重ねてます。重いけど音がいいから許す!