父の脳腫瘍が判明して、約1ヶ月。本当に怒涛の日々でした。
生検の結果待ちですが、術中の検査では悪性脳リンパ腫とのことで、恐らく間違いないのかなと感じています。
神経膠腫だと思っていたのですごく意外でしたし、医師も同じく驚いているようでしたが
MRIだけではわからないものなんですね。
父は、つい1ヶ月前まで普通にご飯食べたり話したりしていたんだなと思い出すと、なんだか嘘のようです。
当たり前に歩いてること、話ができること、物が持てること。
ありきたりな言葉ですが、全てが当たり前ではなくありがたいことなんだと強く強く思います。
ありがたいと言えば、幸い救急で診てくださった医師も、転院した大学病院の医師も、とても丁寧に説明してくれますし、何より本人と家族の希望をじっくり聞いてくださいます。
埼玉で住民が多い土地に住んでいるのですが、決して医師が多くない中、大変お忙しいだろうにありがたいご縁だったなぁと感謝しています。
待ち時間が多かったり、手術や入院まで待ったりすることはありますが、医師との相性って大切だと思うので。
中枢神経原発リンパ腫(悪性の脳リンパ腫)は、10万人に1人と何かで見ました。
闘病記があまりなくて、経過を知れるブログを見つけると大変励みになり、助けていただいています。
このブログも、いつかどなたかの役に立つといいなぁと思いながら書いています。