不安やおちこみの意外な原因と、最もシンプルな対処法 | 幸せになるマナーとコミュニケーション 自分を満たし相手も幸せにする方法

幸せになるマナーとコミュニケーション 自分を満たし相手も幸せにする方法

マナー・コミュニケーション研修講師、樋口智香子のサブブログです。

こんにちは。樋口智香子です。

 

関東でも久しぶりに雪が降ったのを皮切りに

冷え込みのきびしい日々が続いていますね。

 

こういう時期は、

心も身体も元気でいるために

「あたためること」が、とても大切です。

 

 

寒い、という感覚は

野生の感覚でいえば

生命活動の終わりを連想させ

人をとても不安にさせるそうです。

 

 

例えば、全国から受験生が集まる

某大学受験塾でも、

秋口を超え、肌寒くなってくる頃に

それまで淡々と勉強をがんばっていたのに

急に不安になる受験生が多いのだとか。

 

これは、冬の受験シーズンが近づいてくるから

というだけではなく、

単純に、身体が冷えるから。

 

だからこそ、この塾では

勉強だけではなく

 

身体をあたためること

良い食事を摂ること

適度な運動をすること

などを、指導しているそうです。

 

 

「冷えると不安になる」

 

これは、わたしも心当たりがあります。

 

わたしの場合は、不安というより

「さみしさ」や「落ちこみ」が

強くなる傾向があります。

 

もともと冷えやすく

寒いのは、超絶にがて。

 

寒いというだけで、

元気がなくなってしまうのです。

 

 

だから、日頃から

あたためることを大切にしています。

 

逆にいえば、あたたかいというだけで

ポジティブな気持ちになります。

 

こちらも、実体験があります。

 

今、月に一度、疲労回復の点滴に

通っているのですが

そこのブースの環境がめちゃくちゃよいのです。

 

とにかく、ぽっかぽかであたたかい!

 

 

日当たりのよい窓際の半個室のようなブースで

静かに過ごしていると

なんでしょうね、関わる人やことへの

感謝の気持ちが沸いてきます。

 

実は最近、人からちょっぴり傷つくことを言われ

なんとなく引きずっていたのですが

 

ブースでゆっくりしていたら

自然とその相手の顔が浮かんできて

「ありがとーう」みたいな感覚で満たされました。

 

身体があたたまると

心まであたたまるのです。

 

これは、お風呂でも同じ。

湯船につかると

「ありがたいなー」という言葉が

自然に出てきます。

 

あたたかい珈琲でも同じ。

「あー、幸せ」と感じます。

 

 

もし、今の季節、

 

なんとなく、不安になったり

わけもなく、さみしくなったり

いつもより、落ち込んでしまうとしたら

 

その原因は「冷え」かもしれません。

 

あたためること、意識してみてくださいね。

 

わたしの温活をご紹介します。

 

・朝、まず一杯のハーブティーを飲む

・毎晩、湯船につかる

・ユニクロの極暖レギンスをはく

・家では厚手の靴下をはく

・首を冷やさない

・寒いところに、なるべく行かない(笑)

 

では、また♪

 

本日もお読みいただきありがとうございました。