こんにちは。
愛されマナー講座のトレーナー、樋口智香子です。
こちらでご案内していた
婚活男性のためのジェントルマン講座、
満席となりました。
男性向けの婚活セミナーは2年ぶりでしたが
「今回、異例のスピードで満席になりました！」
と、ご報告を受けました。
男性も、婚活がうまくいかず
悩んでいる人が多いのですね。
お役に立てますよう
しっかりと努めます。
さて、表題の件。
婚活がうまくいっていない人と
お話をしていると
会話中、気になることがあります。
それは、異性のことを
「〇〇な男」「〇〇な女」と
呼んでいること。
例えば
「この間、アプリで会った男が～」
「派手な女は、あまり好きじゃないんです」
という具合です。
本人は無自覚かもしれませんが
会話中、いつもいつも
男性のことを「男」
女性のことを「女」
と言う人は
異性を見下す癖があるかもしれません。
以前、わたしのメー ル講座の読者さまで
いつもいつも、
ご返信をくださる男性がいました。
直接の面識は無いのですが
とある婚活セミナーに参加してくださった男性で
その後も折に触れて
婚活状況などをメールしてくださるのですが
この方もやはり、相手の女性を
「女」と表現する人でした。
「〇〇に行ったときに会った女は～」
「その女とは話が合わなかったので～」
という具合に、
婚活レポートを送ってくださるのですが
正直わたしはいつも、
「ああ、この方、結婚は難しいだろうなぁ・・・」と
思っていました。
一度もお話したことが無いにも関わらず
わたしに対しても
やけに慣れ慣れしい内容のメールで
人との距離感が
うまく掴めないタイプの方だったかもしれません。
メールからはいつも、何となく
”女性全般に対する怒り、さげすみのエネルギー”を
感じるのでした。
一方的な婚活レポートでしたので
こちらから特にご返信もしなかったのですが
どこかでこれを手放さないとうまくいかないことに
気づいてくれるといいなぁと思います。
これはひとつの事例ですが
無意識のうちに
相手のことを見下す癖がある人は
婚活がうまくいきません。
つい、ジャッジしてしまう癖のある人は
例えタイプではない相手でも
あたたかい気持ちを向けてはいかがでしょうか。
人として、常に、優しくある。
優しさを、表現できる。
モテるのは、そういう人です。
本日も、お読みいただきありがとうございました。
愛と感謝で、心が満ちる
男性に愛され、大切にされる
愛されマナー、年内は、あと２回です。
ぜひ、会いに来てください。
10月28日（日）10：00～12：00
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