窓展 バレエの窓

「窓展：窓をめぐるアートと建築の旅」

東京国立近代美術館
2020年2月2日まで

20世紀を代表する画家の作品

アンリ・マティス、ピエール・ボナール、パウル・クレー、
エルンスト・ルートヴィヒ・キルヒナー、マルセル・デュシャン・・・

ローマン・シグネール、ヴォルフガング・ティルマンス、

ホンマタカシ、ゲルハルト・リヒターなど
現代美術作品

タデウシュ・カントル、ユゼフ・ロバコフスキ、ズビグニエフ・リプチンスキ
ポーランドのアーティストの作品

鑑賞者が、作品を鑑賞するために参加する能動鑑賞作品
ユニット、西京人「ようこそ西京に―西京入国管理局」

美術における窓
建築における窓の歴史をたどる

東北大学 五十嵐太郎研究室制作の年表。

窓に関係する貴重書や、
ル・コルビュジエやルイス・カーンによるドローインなども。

バレエの窓　

といえば

「薔薇の精」

テオフィル・ゴーティエの詩

「わたしは薔薇の精

昨晩の舞踏会にあなたが連れていってくれた」

を題材とした作品。

ヴァーツラフ・ニジンスキーが薔薇の精
少女はタマーラ・カルサヴィナ

初めての舞踏会から帰ってきた少女が見た夢

胸に飾っていた薔薇が窓から現れ

彼女を誘って踊る・・・

やがて薔薇は再び窓から高くジャンプして消える

パリオペラ座

マチアス・エイマン（Mathias Heymann）
イザベル・シアラヴォラ（Isabelle Ciaravola）

・・・目覚めた少女は

それが夢の中のできごとだったと

知る。

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