白鳥湖 はくちょうこ
白鳥の湖
はくちょうこ
日本で初めての
本のバレエ団による
グランドバレエ は
終戦の翌年
1946年4月23日
葦原英了氏のもとに
日本のバレエを代表する関係者が集い
公演が決まりました。
「白鳥の湖」 全４幕 公演
帝国劇場
1946年8/9-25（30まで延長）
そしてこのときから
白鳥湖（はくちょうこ） は
白鳥 の 湖 となりました。
この公演のために発足した
東京バレエ団は
東勇作 バレエ団
貝谷八百子 バレエ団
服部・島田 バレエ団
小牧正英
関口長世
から構成され
当時ただ1人
白鳥の湖を
全幕踊った経験を持つ
後の小牧バレエ団創設者
小牧正英氏が
演出・振付。
オデット・オディールは
貝谷八百子さんと
松尾明美さんでした。
舞台芸術装置を手がけたのは
当時
日本に帰国していた藤田嗣治。
藤田嗣治は
葦原英了の叔父です。
そして、小山内薫は
藤田嗣治のいとこです。
藤田嗣治の
２番目の夫人は
フェルナンド・バレエ（Fernande Barrey）。
モディリアーニの描いた フェルナンド・バレエ。
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