同じ料理を、パニックをおこさず

流れるように作れるようになる日を

手を動かしながら待っているかんじです

こんなありさまなので

私はもちろん二つの料理を一度に作る事ができません

ご飯を炊飯器に任せて

もう一品…というのなら可能ですが

さらに一品となると

同時に作れないので

あたため直してもおいしいものを

先に作っておくかんじです(煮物とかスープとか)

世の中のお母さんの素晴らしさを

ずきずきする程かんじます

お母さんはこの作業を休みなく毎日

家族の為に繰り替えしてくれているのです

私の母もそうです

私の母は手際の良いヒトです

…なんで、遺伝しなかったか…

小学校の頃から晩ご飯を作るのは手伝っていたのです。毎日。

両親が共働きだったので、作業場から母に

口頭で指示を出してもらいながら

(遠隔操作?)

やっていたのですが

(とんかつだって揚げていました。一人で。小学生のうちから)

なのに、私は

こんなおとなになっても

手際良く料理を作る事ができません

時間をかければ作れるのですが

でも、『手早く作る』ということに

ものすごく憧れます

3品をぱぱっと20分☆で晩ご飯」みたいな

タイトルの本を見るとどうしても買ってしまいます

そうして、トライして

45分とかかかって

がっくりする…のくりかえしです

あんなに、母に色々教えてもらっていたのに

なんで、だめなのか…

ずっと考えていたのですが

もしかしたら、私は、母の指示で

それを頼りに作っていたので

単に「部分」を担当していただけであって

断片的な、作業のスキルしか残っていなくて

全体を把握して流れを作って

…という事は全然学べてなかったんだな…

ただの作業ロボットだったんだ。がくり

いわれるがままにやっていただけで

実にはなっていなかったんだなぁ

ヒトに教えるとき

手順を指示し続けてはいけないのだなぁ

「ここからここまでは、全部あなたにまかせる」といわないと

そして

「ここからここまでは自分一人でやる!」本人が決めないと

いつまでも自立はないんだな

かっこわるいなぁわたしは

いまさらですが

もろもろがんばります

日記再開、いきなり反省文ですみませんでした。押忍。