ウツラウツラ、浅い眠りを繰り返す内に、朝になりました。
手術直後〜この日の朝までの回診は、後から看護師さんに伺った処、術後からの15分値、30分値、1時間値、2時間値、3時間値、6時間値を確認いただいてたみたいです。

夜勤の回診看護師さんはお一人でしたが、朝の7時ごろ、2人の看護師さんに回診時、検温などのチェックの際に「今日は歩きますからね〜」とお声掛けいただきました。
「歩けそうですか〜?」との問いに、うへへ、と曖昧な笑いでしか返せませんでした。
手術直後はポワワーンとしていた身体感覚ですが、時間が経つにつれ、身体の痛みを自覚してきています😱
傷の痛みはまだ然程顕著ではなく、この時点では、それよりもお腹全体周りの筋肉痛の様な痛みが酷かったです…😫

次に、身体拭きますね〜、と蒸しタオルで拭いていただきますが、この辺りから、看護師さんからの対応が段々、スパルタの塩対応になっていきます…。
身体を拭くのも半分くらい手伝っていただくのですが、半分は半身起こされ、自分でやるよう促されます。

前夜の全部お任せ💕対応に甘えっきりの心地よさにまだ浸っていたい、全身バッキバキに痛い術後翌朝…。工エエェェ(゚Д゚)ェェエエ工昨夜あんなに優しかったじゃーん‼️鬼ぃ〜😭😭😭という心の声が、自分の中に虚しくこだまします…。

身体を拭いて寝巻きも新しいものに着替えさせていただいた後、早速歩きますよ、と言われました。
未だオシッコ袋着いてるけどな…と思ったんですが、そちらは不透明なショッピングバッグに入れ、点滴のラックにぶら下げられました😳

介助されながらベッド上に半身を起こしただけでも、腹斜筋あたりの痛みが半端ないのですが、有無を言わさず立ち上がらされます😱
トルソー全体が痛いし、立ち上がったら、脚が思った以上に動かず、プルプルしてしまい、クララが立った❗️状態というか、生まれたての小鹿の脚プルプル状態というか。

更に、廊下歩いてみましょうね〜、のスパルタメニューです。もう涙出そうです😭😭
プルプルしながら点滴ラックにしがみつき、片腕を看護師さんに支えられて、病室の前からナースステーションの前まで、20mくらいの距離?を、いち・に、いち・に、と声を掛けられながら、ゆっくりゆっくり歩いて往復しました。


その後、同日中にオシッコの管も抜かれて、自力でトイレに行くよう促されます。
まぁ辛いですが、自分でおトイレ行けるようになると、人間に戻ってきた的な安心感はありますね😌

手術翌日のこの日は、点滴のみで終日禁食です。
全く食欲なんてないので、食べ物のことなんか思い出しもしませんけどね…。

母に送ったLINEの記録を見ると、歩いたのが午前9時ごろのようです。
オシッコ管取れたのはお昼過ぎだったかな?

この日もまだ終日、ウツラウツラと、寝たり起きたりを繰り返して、殆ど横になって過ごしました。