鼓室成形術の型式(先天性真珠腫) | 発達障害と先天性真珠腫と共に生きる息子と母

発達障害と先天性真珠腫と共に生きる息子と母

息子が5歳の時に左耳に先天性真珠がみつかりました。
そしてチックの症状も出ていました。

同じような症状、病気を持つ方への情報提供として、
また私自身のメモとして、
これらの症状と共に生きていく息子を持つ母の記録を綴ります。

今回の手術は
Ⅲ型変法だったと思います。

確かな型式は
先生から言われてはいませんが
手術の内容を聞く限り
Ⅲ型変法だと考えられました。




耳の中の3つの骨。

アブミ(鐙)
キヌタ(砧)
ツチ(槌)

今回の手術では
キヌタ骨をとりました。

これはキヌタ骨に
真珠腫が付いていたから
除去したそうです。


2回目の手術で
ツチ骨の半分を
アブミ骨につなげて
キヌタ骨のようにするそうです。


現在の聴力検査では
以前よりも少し聞こえは悪くなっているが
生活する上で支障はない範囲
だそうです。


手術前の聴力検査結果↓
{0FBBE82D-A35C-46FE-85A8-E1F8C29087F4:01}


◯が右耳で、
×が左耳。

表の左から右にいくにつれ
高音になります。



手術後の聴力検査結果↓
{1703A463-826E-4621-B761-95B27869CAB3:01}

グラフ左に記載されてる
0-30の中にマークがあれば
問題ないとのこと。

検査前と検査後で
聞こえるようになっているとこもあるし、
信ぴょう性はあやしいが。。。



体感としては
結構聞こえにくくなっていると
感じます。

テレビのボリュームは3上がり、
左耳の方から話しかけると
「何?」と聞き返されることがあり。


次回の手術で
聴力が上がるのか?