総合病院ではなく、
別の総合病院へと
紹介状を書きなおしてもらい
受診しました。
理由は、
・真珠腫の手術の名医がいること
・小児感覚科という発達障害をみる科が同じ科内にあること
でした。
CTを撮ったこの日。
先天性真珠腫であると確定しました。
約3週間後の
1月6日に手術することになりました。
手術は耳の骨を削って行う
オープン法だと言われました。クローズ法を希望していましたが、
丁寧に説明してくれる先生を信じ、
とにかく任せるしかないと思いました。
→補足
手術方法が違っていました。
オープン法+再建術による手術でした。
手術は2回にわけて行い、
1年後に2回目を行うとのこと。
今回は開けてみて、
真珠腫が鼓膜にも付いているようであれば
鼓膜も切除し、
入院日数が2週間だと説明をうけました。
私は病気が確定したこと、
手術日が決まったことで
真珠腫に対する気持ちは
落ち着いていました。
この頃、
チックは相変わらずでていて、
特に肩をあげる症状が
強く出ていました。
総合病院では小児感覚科での受診は、
担当医が1月いっぱい
予約がうまっていることもあり、
手術が終わってから様子をみようといわれました。
また周りから、
「チックは母親の愛情不足が原因というけど‥」
という言葉に傷ついていました。
・夫は出張続きで週1でしか家に帰ってこないこと
・息子の2才下の妹とのケンカの毎日
こんな状況で、私の心にも余裕がなく
子供のことも毎日のように叱っていました。
しつけに厳しい自覚もあるし、
その言葉に大泣きしました。