アニメで見た女の子の話

かわいそうな自分をアピールする女の子

なんで私がこんなめに合わなければならないのか。

直ぐ泣く

そして、「誰も助けてくれない」と嘆く

確かに理不尽な事はたくさんある

けど、学ばない。

間違った選択をしているわけではない。

自分に起こる全ての悲しい事に泣く。

転機が起こり、人との出会いがあり、糧となる言葉を頂いても彼女は理解できなかった。

幸せな毎日が送れると希望を持って行った土地も不幸なことが起こる。

自分だけがなぜ?

泣く。



そんな彼女を見てると腹が立ってきた。


周りが見えていない。

自分が大事。

もちろん大変なことだけど、泣く必要はない。




1日経った私。


あれは私だ。

小中学生の頃の私。

毎日泣いてた。


弱い私。

不幸な自分に酔っていたのかもしれない。

そう、自覚してしまった。

 

親からしたら「そんなことで泣くな」というのは当たり前のこと

 

自分の辛さは自分にしかわからない。

 

自分の世界が狭いから。

 

世界が広がると、ちっぽけな悩みになっていく。

 

他人の世界を色々知った時、私はこんなことで泣いてたのか。

 

死のうとまで思ってたのか。

 

なんて愚かな

 

自分に悔しい

 

 

 

気分が落胆した。

 

 

 

 

そんなことを考えてる時、EXILE ATSUSHI が歌う「糸」が流れる。

 

 

 

歌詞の意味は関係なかったけど、ATSUSHIの声が追い打ちをかける。

 

 

 

 

 

気分の乗らない1日

 

夜になって冷静になると、

 

やっぱり暴力は良くない。

 

 

世界は狭かったけど、負けなかった私を褒めたい。

 

 

 

 

 

日々精進