今日は麻雀の話!

ちーぼーです{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/wo/wolfgirl/1772.gif}

私が所属している日本プロ麻雀連盟にのっているレポートの話です。

このレポートをみはじめたのも、本当に最近で(本当は連盟員だったらみなきゃだめでした!)時々読むのです。


今回はA2リーグで活躍している白鳥翔プロが書いています。

そのうちの一部の文章です。




正直に書くと、麻雀ファンあっての麻雀プロで、「魅せる」ということが麻雀プロの仕事なら、現段階で自分自身はとても向いているとは言い難い。
しかし、こんな気持ちを持ち続けながら、誇りを持って麻雀プロを続けているのは、ダメなことではないのかなと思う。

いつかこんな気持ちが、映像を通して観ている方に伝わったらいいなと思う毎日を過ごしながら、あと6節、前だけを見てしっかりと闘いたい。





最近、先輩方のおかげで麻雀界が発展しタイトル戦、リーグ戦までもが映像となりファンの方々が視聴することができるようになりました。


私も映像で麻雀をすることがあります。


例えばこの間の夕刊フジであったり、連盟の企画であったトライアスロンであったりと(三麻、四麻東南、四麻東風)出させていただいています。


昔ブログで書いた内容なのですが、トライアスロンでの私の打牌選択について先輩とお話をしていました。


参照


麻雀プロは勝たなければいけない。


それと同時にファンに魅せる麻雀をする。


果たして魅せる麻雀は勝つ麻雀とイコールなのか。


その疑問は、こんな私でもずーっと思っていたことなのです。



例えば簡単に言うと


危ない牌を先に切って狭く受け役の可能性を少なくするか、最後まで希望を持ちその牌を役のために残しておくのか


役牌•生牌の先切りをして安牌を抱え込み鳴かせる可能性をつくるのか、その牌が当たりかもしれないが場を軽くしないために絞るか



いろいろあります。


私はこのトライアスロンで経験したのは、トライアスロンでは4着にならなければ勝ち進めるという戦いの中である程度点棒をもっていて打たなければ通過できそうだった時にいい手をあがりに向かわず途中で降りてしまった局面があった。


やっぱり、みている視聴者はすごい手を上がったり、手がぶつかったりするところがみたいとおもう。


降りている局面はそれにくらべたら、魅力が落ちる。


それは私も充分わかっています。打ち手からしてでも。


それでもどうしても勝ちたい私にとっては、降りる場面だと思っています。



麻雀プロの友達と飲んで麻雀の話をするとき、(飲んでるときはたいてい麻雀の話w)「魅せる麻雀(見られている麻雀)」について話をします。


それでも答えはでなくて・・・



でも今思うことは私は、いつもタイトル戦やリーグ戦での麻雀を死ぬ気でやっています。


絶対に勝ちたいから。


夕刊フジで負けた時だって、悔しくて悔しくて涙がとまらなかったし


タイトル戦初戦で負けてしまっても、帰り道泣きながら帰ったり・・・


その反面、勝った時にはもう嬉しくって他のことで落ち込んでてもそんなことどうでもよくなっちゃうくらい嬉しいの!



泣くだけじゃなくて、ちゃんと麻雀の勉強もしているし、復習もして私は麻雀絶対に昔より強くなりました。


だから、自分で後悔のしない打牌を日々していきたいと思います。


つまらなくたっていい、自分には嘘をつきたくない。そう思うのです。



ではビールをのみにいってきまーす{http://ucs-emoji.ameba.jp/img/user/a-/a-clover-calls-happiness/4104465.gif}
{B9CDD083-9051-41B9-9754-9F7BCB90BE7D:01}