母はよく小さい頃の話をする時、兄は日本の教育ではのびのびと育たないと思うっと言っていました。

 

 

まぁ確かに多少やんちゃではありましたが、小学校の時は登校拒否の子の連絡帳を毎日家まで取りに行き、学校へ持って行って、帰りにまた連絡帳を届けるというのを高学年でもやっていたし、中学校ではやんちゃグループにいたため他校とのケンカに巻き込まれても、相手には一切手をださす一方的にやられることを選んだし(手を出したらお互い様になるためそうしなかったそう)なんだかんだでいい奴です。

 

 

大人になった今思うのは、きっと母が日本の教育で肩身の狭い苦しい経験をしてきたんだと思っています。

 

 

そんな親に育ったため、全ては自己責任だったので宿題をしろだの、将来はこんな風になれだの、将来を思って今これしておこうだのそんなことを言われた経験も一切ありません。

 

 

そのため、きっと学校でも少しはみ出てしまう、というより、他とは違うちょっと変わった発想をもっていたのかもしれません。

 

 

また、体も大きくなんかやたらと目立ち、目立つ子が大嫌いな学校で先生達から目をつけられたこともあると思います。

 

 

自分のこどもが理不尽なことで怒られるのを母も楽しくなかったのかなっと思います。

 

 

それでも、日本にいる限り、義務教育の中行きていく他選択肢はなかった兄。

 

 

そんな兄が選んだ英語の道とは??

 

 

次回へ続きます