炎のファイター | 電脳ガレージV3

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趣味・興味の赴くまま、様々なジャンルを取り上げます。

今日も普通に通常ネタなどを更新しようと思いましたが・・・

数日間頭の中を巡るのは、先日お亡くなりになったアントニオ猪木さんの事です。

猪木さんの話は色んな有名人が様々にお書きになってメディア上を駆け巡っていますので、

私ごときが感想を述べても仕方ないので自分なりの視点で。猪木のテーマ曲といえば、モハメドアリから贈られた「Ali Bom-Ba-Ye 」→「Inoki Bom-Ba-Ye 炎のファイター(アントニオ猪木のテーマ)」ですが、

 

モハメドアリがキンシャサでジョージ・フォアマンと戦ったいわゆる「キンシャサの奇跡」の時、コンゴの人々が「Boma ye(ボマ・イェ)」(リンガラ語 意味:やっちまえ!)と連呼したところからきており、ブラックミュージックですからダンスミュージックなどとも非常に合うんですよね。炎のファイターとディスコサウンドの融合をしたのが、プロレスマニアとしても有名な杉作J太郎氏プロデュースの「レッスルディスコフィーバー」というCDで、

 

このCD集は「西部警察のテーマ」「死亡遊戯のテーマ」「愛をとりもどせ!!」などなど、漢なら大好きなサウンドをディスコ調にアレンジした珍盤で(笑)、この中に この方もお亡くなりになり随分経ちますが、猪木モノマネ芸人の元祖、春一番さんによる猪木名セリフがちりばめられた「炎ファイター~INOKI BOM-BA-YA~」が一曲目にあり、これがアツい!。CD買ってからずっと機種は変われど、常に私のライブラリの中に入っています。

 

近年ではDJ OZMAの4thシングル 「疾風迅雷~命BOM-BA-YE~」というのがあり、これはヒップホップとの融合ですが、これも非常に燃えます。

 

いずれにせよ、アントニオ猪木の「闘う魂」は、今後も辛い時、弱気な時、私を励まし、前を向かせてくれるのだと思います。炎のファイター冒頭に差し込まれる猪木の「ファイッ!」という掛け声を聞いて、アゴを伸ばして猪木の睨む顔を真似しながらファイティングポーズをとるのです(笑)。

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