私、現在44歳のシングルです。
子育て・仕事・恋愛と
忙しく楽しい日々を送ってます

長女23歳・よっちゃん(よしこ)
次女22歳・のんちゃん(のりこ)
長男19歳・みーくん(こみや)
次男17歳(高校3年生)じんちゃん(じんと)
三男14歳(中学3年生)かなくん(かなた)

子だくさんでトラブル多めな
私の日常をお届けします
ウインク
         
我が家の次女のんちゃんは
高校卒業後は就職のため家を出た。
私と性格や考え方、好みが似ており、1番近い存在だった次女。
   
しっかり者で裏表が無い、常に冷静な次女。
私のDNAを引き継いだ次女を私が育てるのだから
最強に仕上がるのは言うまでも無い(笑)
   
幼い頃はトラブルの絶えない子だった。
暴力やイジメなどをするコトは無いが
ストレート過ぎて相手を傷付けてしまうコトが多々あり。
相手が先生だろうが仲良しちゃんだろうが
関係無い。
本人に悪気は無くて、思ったコトを伝えているだけだから…真顔
   
私が色んな意味で最強だと感じた
未だ我が家で語られている『次女伝説』がある。

幼い頃はユーモアに溢れ、お調子者なトコもあり活発で明るいママ大好きな女の子だった。
    
よく保育園の先生から
『のんちゃん(次女)は子供騙しが通用しないうえに、見透かされているような目で見てくるんです』
と言われてました。 

  

   

私と話をする時も怒ったり真剣な話の時は、まっすぐな視線で私を見つめます。
そして私に嘘をつかせない、私を分析しているかのような目で話を聞く、そんな子でした。

年少さん辺りからグングンと個性を伸ばし始めた次女のんちゃんが年少さんでの保育参観の日。
私は上の子、下の子と1人の子に付きっきりで参観出来ないため、その日は最後の順番で、次女の参観が終わる10分前に教室に着いた。

今日は折紙を使って工作するはず。と思い教室を覗くと
異様な雰囲気が漂っていた。
グループごとに折紙やハサミ、糊など各テーブルに無造作に置かれている。
が誰もが途中で手を止めて
次女のグループの方を向いている。

保護者達も黙って次女テーブルを見守っている様子。
先生は子ども達や保護者に気を使っているのか
丸く収めようと焦っているような動揺しているような
何かあったんだろうと思われる状態。

私に気付いた次女が軽く手を振ってくれた。

そして次女が先生に
『作っていい?』と聞くと
先生がハッとした顔で
『そうだね。時間があまり無いから出来るトコまでしよう❗️ハサミに気を付けてね』
と参観に来ていた保護者達に「子ども達の工作を手伝ってあげてください」と呼びかけた。
すると、一斉にガヤガヤといつもの雰囲気に戻った。

保護者の方から
『のんちゃんヤバかったよ』
『相変わらずな、のんちゃん節だったね』
『めっちゃファンになったわ』
『録画してるから、あとで見せてあげる』
などなど、よく分からないが次女がナニかしたコトだけは確かだった。
※子沢山なので、どこに行っても知り合いだらけな私は
保護者の方々に色々と助けてもらってました。

参観が終わったら、ママ友や先生に事情を聞こうと思いながら、私も次女の隣で工作のお手伝いをしました。

そして先生から『時間なので途中でも終わりです。片付けましょう』と終わりの合図と共に
保護者や園児に向けて先生から簡単に挨拶と話があった。

『参観されてた方はご存知かと思いますが、少しトラブルもありましたが、子ども達で解決していく事が出来る良いクラスです。
頼りになるのんちゃん先生(次女)がこのクラスに居るので私達(先生)も日々、勉強になります』と大爆笑と共に盛大な拍手が巻き起こりました。

ナニがあったのか分からず笑っていた私ですが
参観日あと、保護者と先生から状況を聞きました。 《次へ続く》

あしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあと