二回目の更新~ヾ(@°▽°@)ノ



「キャンバス」


第13話<久々に・・・>

※葵視点


美琴が扉を開けた。


熱のせいか少し頬を赤らめた美琴がそこに立っていた。


「美琴、ごめんな。熱あるのに家来て・・・

てか、大丈夫か?」


美琴は「うん、大丈夫。中入って。」


そういってリビングへ2人して入って行った。


久しぶりに人の家にきた。


てか、久しぶりに家から外にきた。


「美琴、これ・・・見てみ・・・」


俺は手紙と写真が入った封筒を美琴に差し出した。


美琴はソファーに座り、俺に座ってとつぶやき、封筒の中を確認した。


美琴も俺と一緒で固まっていた。


「俺、学校行くよ。

美琴にはホントにひどい事言ったと思う。

こんな俺でも許してくれる?」


最後は罪悪感からか声が小さくなった。


下を向いていた視線をゆっくりと美琴の方へ向ける。


「ほんと?嬉しい!

全然、ひどい事なんて・・・もちろん許す(笑)

いつから行くの?」


「まだ、もうちょっと落ち着いて、親にも相談してみて決める。

でも、それまでの間、勉強教えてくれる?」


「もちろん、いいよ!」


久しぶりに人の笑顔を見たような気がした。


なんか超嬉しくなって・・・


「俺、もう帰るよ。

今日はよく休んで。

勉強は美琴の時間に余裕があるときで良いから。

待ってるね。」


そう言うと美琴もやさしくうなずき、俺は自分の家に帰った。


次の日の朝―


俺は一通一通手紙を読み始めた。


そこには・・・


                    続く・・・