「キャンバス」  一応最終回


第16話<明るい未来へ・・・>

※真実視点




11月



今はみんな、コンクール、体育大会などで、大忙し。


真実「みんな、おはよー」


一輝、努「おはよー」


美琴「おはよー」


葵「おはよー」


みんな「おはよー」

「よう、一輝」

「よう、努」

「ねぇ、葵ー」


私たちが一緒に登校して、教室のドアを開けたら、次々と挨拶が飛び交う。


葵くんが登校しだして、クラスが一つに団結しだしたと思う。


だから、私たちのクラスは一つもいじめがない。


とても充実した、高校二年生の生活・・・


この季節は部活に力を入れる時期で、先輩と後輩に囲まれた空間でのストレスをお互い話し合ったり、時には競い合ったり・・・


疲れた時でもお互い助け合った。


私たちが抱えていた問題(いじめ、引きこもり)は全て解決できたような気がしていた。



12月になり、担任の石田が急に病気で倒れ、ずっと入院する事になった。


その代理として今まで副担任だった「上川英梨」先生に変わった。


上川先生は可愛いくて、スタイル良くて、頭もよくて、運動も出来て、優しいという・・・言う事なしの先生だった。


だが、次第に先生の本性が現れだした。


普通に暴言を吐くし、生徒の大事な私物を隠し、それをほかの生徒のせいにするということも何度かあった。


私たちが今抱えている問題は生徒間の問題ではなく、ついに先生VS生徒になった。


だが、これから何があろうと、私たちの団結した力で勝ち抜いていくと決心したから、もう大丈夫!


お互いを信じ、強く生きていく。


そして、私たちのクラスにまた平和を取り戻す‼


最後に明るい絵が出来上がるように・・・


                       END