最近、あちらこちらで「クラウド」という言葉を聞くようになってきたねぇ。
そんな中、電子プライバシー情報センター(EPIC)が、米連邦取引委員会(FTC)に対して、「Googleの“クラウドサービス”を調査しろ!」という嘆願書を提出した、というニュースが飛び込んできた。「ユーザのデータを安全に保管できないなら、そんなサービス閉鎖すべきだ!!」とね。
そもそも、何でこんなことになったのか。
事の発端は、特定のGoogle Docsファイルが権限のないユーザからも閲覧可能だったこと。Googleによれば、保管されているそれらファイル全体の0.05%が影響を受けたらしい。
EPICは、以前マイクロソフトのサービス(Passportサービス)についても、似たような嘆願書を出している。
「Googleは安全だ、安全だ、とそのホームページでも謳っているが、本当のところはどうなんだ?」というのがEPICの知りたいところ。で、FTCに調査依頼を出したというわけ。
これに対しGoogleは
「嘆願書のコピーはもらったけど、まだ詳しく見てないんだ。だけど、Googleを含め、多くのクラウドコンピューティングサービスは徹底したポリシーや手順、技術を採用して高度なデータ保護を行っているんだ。ユーザのPC上で管理するより、よっぽど安全だよ。我々は、ユーザのデータがどれほど重要かを認識しているし、それを保護する義務を誰よりも深刻に受け止めているよ。」
と、述べた。 イヤ、実際はこんな口調じゃなかったと思うけどw
先週は、マイクロソフトのAzureも22時間ダウンするっていう障害があったしなー。それについては、まだ詳しい原因の説明はされていないし。
クラウドは便利だし、コスト削減にも有効だけど、安全に利用できるまでにはまだまだ沢山の課題がありそうだ。
が ん ば れ ~