PGPって知ってるよね?
そう、「Pretty Good Privacy」の略で、暗号化ソリューションを提供している企業。その暗号化ソリューションは、“世界標準”であることをウリにしている。
そこが、とんでもない初歩的ミスをしてしまったんです。
PGPも、他の企業同様、ユーザや見込みユーザに対して販促資料や営業メールを送信している。今回のミスも、その営業メールが原因となった。担当者は、30日の評価版(トライアル版)を同社のホームページからダウンロードしたユーザ約300人に対して、「もっといい製品がありますよ」というメールを送信した。PGPだって顧客獲得のための活動は必要だもんね。
問題は、メールの宛先。本来なら、メールを一斉配信する場合、他の受信者にそれぞれのメルアドが分からないよう「BCC」に入れるのが基本だよね。ところが、PGPは今回それをやらなかったんだなー。
だから、300人分のメルアドがみーんな他の受信者に露呈しちゃった。
さらに、さらに、
苦情のメールを返した受信者が「全員に返信」で返しちゃったもんだから、問題がより大きくなった。
恥ずかしながら、自分も何度か間違えてメールを送信したことがある。(てか、きっと誰もが一度はやってるはず)
でもね、一介のユーザならともかく、PGPがそれをやっちゃマズイでしょ。しかも、その営業メールには「企業の機密情報や顧客情報の保護には、ぜひ我が社の暗号化ソリューションをご検討ください」って…
説得力ねぇぇぇ~
メール送信の際は、宛先をちゃんと確認しましょうね