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今回は・・・『バアサン』と、『オバハン』の境界年齢についてのお話を。

 

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ワタシは『オバハン』という自覚は十分ある。

しかし、『バアサン』という自覚は・・・なかった💦

 

先日の介護福祉士実務者研修の授業で、20代の現役介護士さんが、他の介護士さん(殆どが20代)方々と、それぞれ勤務されてる施設のご利用者さんの話をされてたので、耳をダンボにして聞いてたら、

 

『60歳のオバアサンが、 ”趣味はオシャレ”   て言ってた』

 

と。

 

ポーカーフェイスをしながらも、内心、

 

(えーーーっ!60歳って 彼らからすれば、『バアサン』なんや・・・)

 

と、アラカンのワタシが驚愕。

 

(例えば、20歳でお子さんを授かり、そのお子さんが20歳でお子さんを授かってたら、おばあちゃんの年齢は60歳やな。私に20歳の孫がいても不思議ではなくなりつつあるんや〜)

 

って💦

 

今度から、自分のことを言う時は、『オバハン』ではなく、『おばあちゃん』と言わなアカン。←自分に言い聞かせる。

 

彼等の本音に聞き耳を立ててると、残念な発言もチラホラ聞いたが、彼等は大変なお仕事をされてるので(これは心底尊敬してる。ワタシも近々お世話になるかもしれない)、それも事実として受けとめねばならんと脳にインプット。

 

それと共に、

 

(ネガティブな事ばかり考えず、ポジティブな面を第一に考えて・・・)

 

とも思いまして。

 

それは正に今 猛烈に勉強している『ICF(国際生活機能分類)』と同じで、まだ完璧にシートが書けずでメッチャ悩んでる。

 

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ここからワタシの本音話を。

 

オカンの施設職員さんが疲弊していないかどうか?のチェックを徹底し、職員さんには常にお礼の言葉を言うこと。

事ある毎に 差し入れ等をし、感謝の気持ちを形でも示すと。

 

尚且つ、担当職員さんが時々 楽ができるように、オカンとの面会や外出させたりして、少しでも負担の軽減に協力する。

 

家族ができる事は、これくらい?か?

 

ってか、一番懸念しているのは『虐待』で、いくらムカつくオカンでも、虐待されてたら可哀想なので・・・。

 

ワタシはそれが心配で、どこまでが介護士の職務で、どこが職務怠慢なのかをハッキリと知りたかったからこそ 介護士の勉強をするキッカケとなったのだが、うちのオカンの施設職員の方々は、実に素晴らしく、心配な点が全くない。

 

それと共に、ワタシがもしも施設にお世話になったなら・・・いちいち職員の勤務状態をチェックするようなギスギスした老人ではなく、ボーっとした認知症満開のお年寄りになりたい。