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今回は、(どういう組み合わせや!?)と思われるかもしれませんが、気になる方は本文をどうぞ。

 

(*かなりしょーもない話ですけど、すんません)

 

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ワタシが命の次に大事やと思ってるのは鼻毛カッター。

若い頃は鼻の穴はそれほど気にならなかったのだが、大昔にハワイに住んでた時に出張で香港に行ったら、空気の悪さからなのか、やたら鼻の穴がむず痒いというか、鼻毛が一気に伸びた感があり、イメージ的にはバカボンのパパみたいに

 

『鼻毛ボーン!ってなってないか?』

 

と、すんごい気になって、必死に鼻毛を毛抜きで抜いてた。

 

まだ当時は今より若かったし、一応女性だったし、

友達のオバチャン(お母さん、当時そのお母さんは60代)

がニッコリされると、バカボンのパパみたく、鼻毛ボーンになってたのを思い出し、

 

(アレはちょっとみっともない)

 

と、地味に毛抜きで鼻毛を抜く痛さを我慢して抜いてたのだが、数年前に『女性用鼻毛カッター』がパナソニックから販売されてるのを知り、そこからは痛さもなく、快適に鼻毛がカットできる。

 

そこから、鼻毛が伸びてきて、もう切らなアカンというぐらい我慢してから、鼻毛カッターを鼻の穴に入れると、

 

「ジョリジョリジョリジョリ・・・」

 

と音がして、カットされてる音を聞くのが快感。

 

んで、終わった後、どんだけカットされたかをティッシュペーパーの上で鼻毛の確認をするのも欠かせない。

 

ワタシが死んだら、お花はそんなに要らんから(葬儀屋さんにお願いするお花は無駄に高いから)、棺桶の中に入れて欲しいリストを絶えず考えているのだが、練乳は絶対やけど、551豚まんと耳かきと、鼻毛カッターもできれば頭の周りに詰めて欲しい。

 

ま、でも、今は火葬をする際、棺桶に何でもかんでも入れさせてくれないでしょうから、燃える物しかアカンのかな?

 

じゃ、お供えに?

 

いや、そもそもお墓なんて要らんと思ってるんだから、どこにお供えしてもらったらエエかわからんし、お供えしてもらったらあの世で使えるという保証はないので・・・

 

ともかく、あの世で鼻の穴がムズムズするのだけは勘弁。

 

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埼玉県のデパートに551蓬莱が催事でやってきたので、ご近所さんの注文を聞いて買いに行ったのだが、551蓬莱さん、豚まんを目一杯紙袋に詰めるのだけはちょっと考えて欲しい。

これは551蓬莱にもメールで知らせたのだが、残念ながらお返事なし。これはクレームではないんやけどな(苦笑)。

 

紙袋を2重にはしてくれるのだが、目一杯紙袋に詰められると、紙袋の取手が取れてしまう。

キャリーオンバッグも持って行ってたので、何とか駐車場まで運べたのだが、もう一つの紙袋の取っ手も重みで取れてしまい、豚まん2個入りの豚まんが駐車場に転がってしまった(泣)。

 

(って、どんだけ買ってるネン?)

 

って思われるでしょうからお知らせしておくが、豚まん100個くらいはいつも買ってる。

こんな客はメッチャ珍しいと思うんで、551蓬莱さん、お願いだから、もうちょっとちゃんと運べるよう、袋詰めの考慮を是非お願いします。イッパイ買いたいんで。

 

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大阪で大昔に食べた豆ご飯がどうしても食べたくて、豆をお取り寄せしたのだが、昔は大阪府内で生産してたところがあって、豆なんてそんなに高い物じゃなかった筈。

(*昔の記憶なので、本当は高い物だったかも知れないが)

 

今は大阪の生産農家がほぼなく、ネットで調べたら和歌山県産が殆ど。しかも、決して安いとは言えない価格。

 

因みに、首都圏にはその豆(うすいえんどうという豆)は全く売ってない。何度か、それらしき豆を買って作った事もあるが、味が全然違うし美味しくない。

 

オカンが大阪の施設に入所してる頃、春にしか販売されないその豆を探した事があるが、大阪府産の物が見つからず、和歌山県産のは目にしたけど、あまり売られてなかったし、

 

(あれ?今の大阪人には豆ご飯は作らないの?)

 

って素朴な疑問だったが、その理由がようやくわかった。

 

その豆は、『うすいえんどう』という品種で、絹さやのようにサヤ毎は食べられず、空豆と同じでサヤから豆を取り出す手間が先ずかかる。

 

次に、和歌山の生産農家からお取り寄せしたのだが、届いたらすぐにサヤから豆を外して、一刻も早く調理しないと味が落ちるらしく、手に入れたらすぐ調理せねばならないのもまあまあ面倒臭い。

 

サヤは結構硬くて、ワタシは爪がまだイマイチなんで、(爪剥離がようやく治りつつある状態)ステーキナイフを使ってサヤに切り目を入れ、1房づつ豆を取り出す作業が地味にイライラ。

 

次に京都の板前さんがアップされてたYoutubeを見ながら、お店の豆ご飯にチャレンジしようとしたら、サヤから豆を取り出したあとに、サヤに昆布を入れてちょっと煮たせてサヤのお出汁を作り、その煮汁を用いてご飯を炊くと。

 

豆は豆で、別の鍋でサッと煮て、緑色の綺麗な豆の状態で火が通ったら、すぐに冷水に入れたボウルの中に一回り小さなボウルに豆を入れ、豆がシワシワにならないように冷やす。

 

ご飯が炊き上がったら、豆とご飯を混ぜ合わせる。

 

なんと手間がかかるぅ〜〜〜💦💦💦

 

そりゃ今時の若い主婦(共働きされてる方が多いでしょうから)は買わんやろなぁ〜〜〜って納得。

 

一度炊いてしまったら、あとは冷凍もできるらしいので、昨日せっせと豆ご飯を3回も炊き、手間暇かけた分、出来上がりは美味しそうだったんで、ご近所さんに

 

『豆ご飯食べる?』

 

と聞くと、1軒のお家は

 

「うちの子は豆ご飯が嫌いで、豆を避けるくらいだけど、私は好きなので、じゃ、お茶碗1膳分だけちょうだい。」

 

と言われて持って行ったら、

 

「あれ?なんか美味しそう〜〜〜〜!」

 

と仰るんで、

 

「まだあるで?もうちょっと食べる?」

 

と言うて、結局、そこの家には丼1杯くらいをお裾分け。

 

次に、ご高齢の一人暮らしのオッチャンが住んではるお家があり、別居されてる娘さんに

 

『オッチャン、豆ご飯食べるかな?』

(*ご高齢者は混ぜご飯を嫌う傾向があるんで)

 

とiMessegeで確認したら、

 

『父は豆ご飯はめっちゃ好き』

 

と言うので、小さめのおにぎりにして、歯があまり良くないらしいので、家にあった棒鱈の甘露煮をめっちゃほぐして、食べやすくして添えて、

 

「オッチャン、豆ご飯を炊いたんやけど・・・食べる?」

 

と聞いたら、豆ご飯を見た瞬間のオッチャンの異常なる目の輝きと共に、見る見る表情が変わって、

 

「うわーーー!ありがとう〜〜〜!ありがとう〜〜〜!」

 

と。

 

次に、オッチャンの向かいの家に

 

「豆ご飯食べる?」

 

と聞いたら、やはり最初は若干消極的な雰囲気だったが、

 

(オバハンが作る=関西の味=どんなのか食べてみたい)

 

と好奇心に駆られたようで、

 

「食べるぅ〜」

 

と仰ったんで、持って行くと・・・

 

娘からLINEが来て、

 

「この豆ご飯、無限に食べれるーーー!笑笑笑 

めっちゃ好きーーーーーーーーーー!」

 

と。

 

結局、お裾分けしたお家は、どこも大フィーバー笑笑。

 

だけど、この日持ちがしない『うすいえんどう』は、日持ちがしないので関東圏に出荷しないでしょうから、食べたいならお取り寄せしか方法がない。しかも日時指定もできず。

 

お味は?というと、やっぱ、懐かしの味で美味い♪

 

グリーンピースとは若干違う、ちょっと栗寄りのホクホク感といい、豆は後から入れる事で豆の緑色が映え、食欲が異常に唆られてしまい、昨夜は無限に豆ご飯ばっかり食ってたので、それもあって、来年お取り寄せするのは迷うんですわ。

(糖尿病予備軍なんで)