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今回は、福岡帰省の旅の裏話となります。
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福岡の空気が悪くなったような気が・・・。
お義母さんが一軒家に住んでた頃にはそれほど感じなかったが、マンションに引っ越されて私は初めて福岡に行った時、どっちが田舎なのかわからん状態(埼玉の家の方がよっぽど田舎チック)でして。
福岡って人口が増えて車の量も増えたんだか、空気が東京のような。これでPM2.5がめっちゃ福岡に来たなら、一体どうなってるんやら。
また、車の走り方が都会っぽく、大阪のドライバーのように他府県ナンバーを必死で抜かそうとする車が続出。
また、ウインカーを出しても、なかなか入れてくれなかったりして、埼玉の方がよっぽどマナーが良いような。
(*うちの埼玉界隈が特に良いのかもしれないが)
私、確かに福岡の道には疎いけど、ナビつけてるし、それほどゆっくりは走ってなかったつもりなのに、
(なんでそないに嫌うの?)
って、やや寂しくなりましたわ。
今や私の住まいからして都会な方は断然福岡なんで、『帰省した』というよりも、『都会の息子宅に遊びに行った』感覚に陥り、どっちが田舎もんなんだかわからんように(苦笑)。
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今回お世話になった宿、『ファミリーロッジ旅籠屋』が気に入りすぎて、あちこち制覇したい気分になってる。
部屋はほんまに綺麗だし、喫煙ルームでもあるペットOKの部屋はタバコ臭一切しないし、朝食のクロワッサンが美味しいし、大人2人+猫1匹で1泊1万円くらいって、こんなリーズナブルな宿はないですわ。(*時期により価格変動する)
ペット1匹につき、数千円宿泊代がかかるのが当たり前だし、駐車場代は別で1泊1000円とか払ってたのがアホらしい。シンプルに寝るだけなら、ここで十分満足ですわ。
またベッドのスプリングも良く、腰が全然痛くなく。
ほんまぐっすり眠れたのもありがたかった。
ホテルスタッフの方もどこも皆さん親切丁寧で、旅のちょっとした出会いが良い人ばかりだと、旅して良かったと思えるので、これは旅籠屋さんのお陰やと思う。
あ、できれば、バター持参で朝食に挑むのが良いと思われる。(私は無類のバター好き)
コーヒーもまあまあ美味しいし、飲み放題なのも嬉しい。
何より、他のお客さんと会うことがないので、コロナ禍にはぴったりなホテルでしたわ。
いつか和歌山・周参見のべルヴェデーレ(←ホテル名。未だになかなか名前が覚えられへんが・・・笑)にも行きたいが、もうオカンの家(大阪)はないんで、埼玉から和歌山まで一発で行く自信がないのもあり、和歌山に行く時は 奈良くらいで旅籠屋さんに途中泊して行けばバッチリやなーって思ってる。
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大阪・枚方のファミリーロッジ旅籠屋さんの近くにあったお弁当屋さんで、埼玉に帰る日に作ってもらったおにぎりは、あまりのデカさで車内で全部食べきれず、埼玉の家に帰宅した晩御飯にも食べ、それでもまだ食べきれず・・・
翌日のお昼にも食べましたわ。
確かおにぎりは1個100円くらいで作って下さり、私らが埼玉へ帰るというのをチラッと知って、サービスしてくれはったんやと思う。(ほんま、ありがとうございます)
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埼玉に帰宅後、福岡のお義母さんとこにたまに遊びに来る夫の従姉妹のR子ちゃんにこの前電話した時のこと。
R子ちゃんは兄嫁とは正反対のタイプで、優しいし、人間もできてて、介護福祉士としてまだチョロっと働いてはる。
私は医療従事者や介護職に従事されてる方は、R子ちゃんみたいな方ばかりやと思ってたし、私が介護士を目指したのも
(R子ちゃんみたいな冷静だけど人に対して優しく、思いやりのある人になりたい)
と、ちょっと憧れもあったから。
(*介護の知識を得たいというのもあったけど)
うちのオカンが倒れてリハビリ病院に入院中に、一番愚痴を聞いて下さってたが、なんだかR子ちゃんに負担がかかってるんじゃないか?と思ってしまい、自然と数年間連絡もしてなかったのだが、今回喋ってみて驚いたのは、兄嫁さんの事をやはりンーーーって思ってることを私にぶっちゃけてこられた。
人の悪口なんて滅多に言わない人が・・・
こんなエエ人が、やっぱ怒ってはった(苦笑)。
お義母さん、義兄さんにR子ちゃんは血の繋がりのある関係で、そりゃもう小さな頃から義兄さんを知っており、(*うちの夫もその1人だが)何十年の付き合いの歴史があるんで、R子ちゃんがお義母さんとこに来たら、義兄さんもやってきて、3人でペチャクチャと楽しそうに話してたら、かーなーらーず1時間後くらいに兄嫁が犬連れてズカズカとやってきて、義兄に暗に(早よ帰ってこい)プレッシャーをかけるんだそうな。
私はその意図がわからず、なんでその輪に入らないのかも不思議やけど、(そんな仲間はずれにするようなメンバーではない)R子ちゃん曰く、
「私も立派なオバチャンやのに、なーんか、こんなん言うたらアレやけど、兄嫁さん、私に嫉妬してんのかな?って、疑って見てしまう。」
と。
それだと、私は兄嫁の1回り以上年下なので、余計に敵対視されてるんやろか?と。
で、R子ちゃんに
「もしも、お義母さんが施設とかに入らねばならなくなったら、兄嫁に任せたら安い劣悪な施設に入れられたら可哀想なんで、R子ちゃんにお願いするのは図々しいけど、私と力を合わせて、何とか少しでもお義母さんを快適な良い施設に入れたいので協力して欲しいネン・・・。」
と言うと、R子ちゃんも叔母であるお義母さんのことは母親のようなお姉さんのような、めっちゃ身近な存在でもあるので、
「もちろん!!!まーさんが介護士の資格を取ってはるなら、私よりもウンと新しい知識を知ってるでしょうし。」
ということで、兄嫁にだけ任せないというのを誓いあった。
ってか、兄嫁だと何をするかわからんので怖いし。
ただ、唯一、救いなのは、兄嫁はお義母さんとプライベートな付き合いは一切しないものの、『なになにを手伝って』とか言うと、そこはスッとやってくれはるらしい。
ある意味、超合理的な考えとも言えるが、
『連絡はLINEでしか受け付けない』
『いきなり電話してきても電話は取らない』
『ちょっと家に行っても、絶対ドアを開けてくれない』
というのは、今の若い子やあるまいし・・・(苦笑)。
最近、お義母さんに無駄話的な電話を時々してる。
LINEは私からは、『今日の夫』とか『今日のナオミ』や、
『今日のくまモン』とか、しょーもない写真を送り、
『返信せんでエエからね』と言うて、目で楽しんでもらうようにしてる。
ただ、お義母さん、ちょっと冗談が通じない面があり、夫のクリスマスコスプレ写真を見せたら、
『こんなのを他の社員が見たら、馬鹿にされませんか?』
と、そこだけは速攻で返事が届いた(アチャー)。