GW後半に、川崎大師へ参拝に行ってきました。
 
川崎大師では、5月1日〜5月31日の1ヶ月の間、大開帳奉修が執り行われています。
 
この大開帳奉修は10年ごとに執り行われ、期間中に特別な護符「赤札」が授与されるんです。
 
赤札は川崎大師の貫主さまが一つずつ手刷りされた護符だそうで、この護符をいただくと無量の功徳が得られるということです。
 
今から10年前の2014年も頂いたのですが、今年も頂きに参りました。
 
赤札の授与の時間は決まっていないそうですが、お護摩修行の後に授与される場合が多いとのこと。
 
お護摩修行は1日に6回のようですが、全ての修行の後に赤札が配布されるということではありません。
 
つまり、もらえない回もあるということです。
 
1回目の修行の後が配布される確率が高いという情報を得たので、始発電車に乗って、いざ川崎大師へ!
 
朝5時半ごろに最寄駅に到着。
 
駅から歩いて10分弱の場所にお寺があるのですが、私が境内に入ったときには既に長蛇の列でした。
 
待つも修行と言われており、じっと立って待っていました。
 
小さな折りたたみ椅子を持参されている方もいました。
 
列に並んで約1時間半。。。無事に赤札を頂くことができました〜。

(小さい薄い紙に『南無阿弥陀仏』)


1回1枚のみの配布なので、家族の分を頂くには、また別の回か別の日に並ぶ必要があります。
 
10年前は実家の分も頂いたのですが、今年は弟と義妹の分を5月中にあと2回行こうと思います。
 

(川崎大師 平間寺の大本堂)
 
 
(赤札の配布に並ぶ長蛇の列)
 
 (期間限定の御朱印)