先日、「わたし、定時で帰ります」
というドラマを観ました。

内田有紀が演じる産休明けの
キャリアウーマン。
旦那が育休をとり
子どものお世話は旦那が行う。

自分は
「子どもがまだ小さいから」
を理由に
仕事を任せてもらえないことを
とても嫌がり
会社から認められるために
必死に仕事をする。

一緒に仕事をしている人たちの
空気を読めず、
突っ走ってしまう。

子どもを言い訳にせず、
独身の頃や出産前と変わらず
仕事をしたい。
とにかく認めてもらいたい。
しかし、張り切りすぎて空回りしてしまう。

ありゃりゃ、と思いながら観ていると、
途中から感情移入していました。

全てを旦那まかせにしてると思いきや、
仕事から帰ってくると
離乳食や常備菜を作る。
出来る限りの家事を行う。

仕事から遅く帰ってきて、 
子どもの寝顔を見る。
その顔は、母の顔そのものでした。

内田有紀演じるキャリアウーマンの
子どもたち(双子)が熱をだし、
旦那は保険証が見つからなくて
内田有紀に電話したりメールするが
「大丈夫なの!?」と聞くと
旦那は「大丈夫、大丈夫」と言って
心配させないようにしている。

内田有紀は心配で心配で
仕事が手につかないけど、
仕事をする。
みんなが仕事をしている中、
もし先に帰ったら

「やっぱり子持ちは」
「無理しないで育児に専念して」
なんて言葉で
お荷物にされてしまう。

なんか胸が締め付けられそうに
なりました。

認められたい気持ちもすごくわかる。
でも現実的には、
諦めなきゃいけないこともある。

ここまではと、
自分なりに折り合いをつけながら
それでも得るものはちゃんとある。
それを感じることができれば
うまくいくこともあるんだと
思います。


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