京都の友人たちのFB見ていると秋も深まり紅葉の季節真っ盛りのようで羨ましい照れ
冬の京都は底冷えしてほんとに寒いけど、
それ以外の季節はお花見、川床、紅葉狩りと四季を感じることができて大好きです。



そう言えばこないだ京都に帰った時の記事を書き忘れていたことを思い出しました。



京都に家族で帰るときは、1日だけりーを私の両親に預けて、旦那さんと晩ごはんを食べに行きます。
割烹とか小料理屋さんとか、小さな子どもがいるとなかなか味わって食べられないお店を事前に探して予約して。


今回も一晩だけ久々のデート口笛
五条にある、むろまち加地さん。

カウンター割烹で、ご主人は【祇園鳥居本】【祇園にしかわ】といった京都を代表するお店で腕を磨かれたそう。
お献立は中央市場等でご主人自らが厳選する旬の食材を用いた、月替わりのアラカルトがメインです。


『お通し八寸』

大皿に豆皿や小鉢をあしらって季節を散りばめられており、これだけでお酒がすすみます。


『お造り』

もちろん鮮度抜群で美味しいのですが、
細かく包丁を入れた大根がうにょーんとのっていたり、パプリカが紅葉や銀杏の形になっていたり、趣向を凝らした盛り付けも素敵です。
バッテラ(鯖寿司)もボリューミーで食べごたえがあります。


酒盗にビール、最高!

たまらず追加で日本酒オーダー(笑)


『豆腐の味噌漬け』

これがビックリするほど味噌に浸かっていて、ちびちび食べて日本酒にぴったり。


『ぐじの塩焼き』

『だし巻きたまご』

この2つに乗っかっている大根おろし、
実は刻んだしば漬けが和えてあり、
これが絶品!
家でも試してみたいと思い、しば漬け買ってきてありますOK



こちらの浅漬けは変わり種で、
パプリカやヤングコーンも。

さっぱりします!


そしてそして、最後の〆は
『サンマとむかごの土鍋ごはん』

旦那さんがどうしても日本でサンマを食べて帰るのだ!とのことで。
ほくほくしたむかごとサンマ、
もう、日本の秋、大満喫ラブ
ちなみに2合からなので、残ったごはんはおにぎりにしておみやにしてくださいました♪


こういう、カウンターで肩を並べてちびちび飲んで、ちびちび食べて、おしゃべりして、っていう時間を過ごすのはすごく新鮮。
子育てに追われるパパママには是非推奨したい、たまにはこんな時間。


京都のこぢんまり系のお店だと、ていうかカウンター割烹だと必ずある、ご主人とのおしゃべりタイム。
だいたいシンガポールに住んでいるという話をするとすごく食いついてこられます。
やはり和食がどんどん進出しているので、料理人としては興味があるのでしょうね。
シンガポールという鉄板ネタがあるので、何話そうドキドキアセアセみたいなのがないのでいつも助かります爆笑


こんなに美味しかったのに二人で¥15000くらいだったかと。
安い!
安い?
安いよね?!
シンガポールに慣れてしまって金銭感覚狂ってる?
いやいや、やはりカウンター割烹でお酒も飲んでこのお値段はやはり安い!
京都には美味しいお店がたくさんあって良かったと心から思います。



お腹は大満足でお店をあとにしたのですが、
ちょっとお散歩したいのと、
甘いもん食べたいのと。


三条まで歩いて、IYEMON SALONへ。
こちらはお茶の伊右衛門のサロンですが、
ランチもディナーもお茶もやっているので遅い時間まで開いてます。

写真はありませんが、旦那さんはたしかお茶のカクテル系、私は抹茶ラテハート

お茶菓子食べながらまったり。
充実の夜デートでしたキラキラ



あー書いてたら日本の秋、味わいたくなってきたー!
今週はトラブルでパパほとんどいなかったからなー、大変だったタラー
あの頃ののんびり時間が恋しいチュー
週末はいっぱい遊ぶぞー!