シグナスX 2型・SE44J 燃料ポンプ② 交換 | クルマとシグナスXと競馬など

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クルマやシグナスXのメンテと競馬などで楽しんでます。

キーを挿してイグニッションをONまで回すと

通常なら「ウィーン」と燃料ポンプの作動音がするのだが

まったく作動しなくなり交換することに。

新品一式は約1万5千円と高い。

燃料ポンプのモーターのみ交換しようとしたが

ヤフオクで中古で純正一式を見つけたのでそちらを購入。

 

 

ネットで交換方法を調べたらかなり大変そう。

だが時間をかければなんとかなりそうなので

とりあえずチャレンジ。

 

 

とりあえず外装関係はほぼ外す感じ。

 

 

バイク屋さんが公開しているサイトを参考に

どんどん外していく。

バイク屋さんはナンバーステーカウルと

サイドカウルを別で外していたが、上手く外せず分割しないで

外せたのでちょっと強引だがセット状態で外した。

 

 

 

 

 

ハーネスを外してリヤ系のカウルは取れた。

 

 

サイドも外す。

 

 

前も外す。

 

 

ここまでは思いのほかすんなりと行けたが、ステップボードが予想以上に固く噛んでいたので注意しながら外す。

矢印のあたりにツメがある。

 

 

 

ようやく燃料ポンプまでたどり着いた。

右の黒コネクターはそのまま外せるが、白の方は白カバーキャップを外して中のコネクターを外す。

 

 

 

燃料ポンプを外すには燃料タンクをずらさないと取り外せない。

ボルト4本を外すのだが3本はすんなり外せたが残り一本が

入り込んでいて苦戦。

前方の2本。

 

 

ゴムシートをめくる感じで持ち上げ後方2本のボルトを外す。

この写真の奥側のボルトが入り込んでいて外しづらかった。

タンク内にガソリンが一杯に入っていると当然だが

燃料ポンプ一式を外す時にガソリンがこぼれてしまうので、

残量に気をつけて作業しなければならない。

今回はタンク内のガソリンは少量しか入っていなかったので

抜くことなく作業に入れた。

 

 

私が参考にしたバイク屋さんではガスケット交換を

しない場合は耐ガソリン用液体ガスケット使用するそうです。

燃料ポンプを交換して動作確認。

「ウィーン」とポンプ音がしたのでOK。

後はカウル関係を元に戻して終了。

 

 

今回参考にさせていただいたバイク屋さんのブログ

 

シグナスX FI 燃料ポンプモータ 交換 | 株式会社エートップのブログ (ameblo.jp)

 

 

注意 注意 注意

ネットで自分なりに色々調べて挑戦しています。

作業方法や取り付け方法、外し方、その他で

間違っている場合が多々あるかと思います。

素人の作業ですので、これを参考にして不具合が

生じても責任は一切持てません。

メンテナンスは自己責任でお願いします。