久しぶりの投稿になります。



先日、次男が小学校を卒業しました。

4月からは私立の中学校に通います。


なぜ私立の中学校に通うことにしたかですが、まず第一に次男が自分で行きたいと伝えてきたからです。

第二に親から見て公立に行くよりも私立のほうが合っていると感じたからです。

次男が通う私立には既に長男が通っているので、次男にとっても親としても安心なところもあります。


次男は小学校に入学した当初はニコニコしていて人見知りもあまり無く、写真にもピースをして写る子でした。

しかし、小学校6年間を掛けて特性の部分で失敗をして怒られること、周りから笑われて冷やかされること、時には酷い言葉を投げつけられること、そんな負の体験を積み重ねた結果、周りと深く付き合うことや自分の感情を素直に表現することが苦手になりました。


特性があることや苦手なことなどは担任が変わる度に必ず伝えてきました。

6年間の中で次男を本当に理解しサポートをしてくれたのは、1年生の時の担任と2年間通った通級の先生だけでした。

通級は違う学校で行っていたので、次男が通っている学校では1人だけでした。


学校側からしたら、授業を妨害したり危険な行動をしたりする子は問題有りと判断し注意深く見るけれど、次男のように特に学校生活では目立つ点が無いと「問題ないですよ、しっかりやれてますよ」と言われ、決して助けてはもらえませんでした。


「ここが解らないから教えて欲しい」「理解できなかったから解りやすく説明して欲しい」

そんな台詞を発することができる子なら、療育なんて受けてませんし、通級に通いませんし、大量の薬も飲む必要すらなかったと思います。


小学校6年間で特性を強固なものにし、自己表現する術を排除し、ただひたすら自分が壊れないような道を選んできた次男が、4月からは『自分らしく』生きていくために私立を選びました。


そして、私も学校側とのやり取りで費やしてきた労力から解放されます。

自慢ではないけれど、学校側と対話した時間は膨大です。

その膨大な時間の中で唯一良かったと思う点は、長男と次男で担任が変わる度にたくさん対話したおかげで担任がどんな考えなのか、どんなことをクラスに望んでいるのか分かったところです。

だから、大して担任と対話したことが無い保護者から担任のクレームを聞くのは気分が悪かったです。

対話を重ねて、それでも違うと思ったときに『この担任ムリ』と言ってほしいです。