こんにちは ライフミッションコーディネーターの阿部梨絵です
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先日のブログ
の続きです。
母親のいらぬ罪悪感は子どもに呪縛を与えるという内容で
うちの長男との小競り合いの時に
『お母さんが何もかも悪かった』
申し訳なかったと母親として反省していたんです。
ところがそれを聞いた長男は逆上。
なんでかわかりますか?
長男は『謝られたいわけじゃない!謝ったらそっちは気分いいかもしれないけど
こっちは迷惑だ』って言ったんです。
私の抱えてる罪悪感って、過去自分がしてきたことに
向き合いたくなくて、 自分をイジメて卑下することで
他の攻撃をうけないように、自分を守るためだけにしていたことだって気付いたんですね。
長男のためになんて 一つもなってなかった
究極の自己満足だってこと。
母親の罪悪感なんて子どもにとって何一ついいことない。
子育てのこと、母親としてのことをいつまでも否定していたら
子どもの存在自体を否定していることになっていたんだとわかったのです。
お母さんが 出来てない自分を責めると
子どももなぜか自分を認めることができず
自分をイジメたりするんです。
お母さん自身が自分を認めてあげれば
子どもも不思議と自分を大切にする子になると思うんです。
『謝りたいのは 自分のためだろ!』
まったくその通り…。
その長男の一言で眼が覚めた私。
親の罪悪感は子どもに自己否定という呪縛を与える。
『申し訳ない、ごめんね。』
その言葉より
『いつもありがとう』
そんな感謝の言葉が家庭の中に溢れることの方がよっぽど大切だなって思うんです。
子どもって何歳になっても天使ですね。
私にこんな大切なことを
愛という鉄拳で教えてくれるんですからね。(´∀`)
今日もお読みくださりありがとうございました。
19歳・16歳の息子2人&3歳の娘☆三児の母。家庭内暴力の酷い家庭で育ち、不安定な幼少期~やがて自暴自棄な10代を送る。
19歳で妊娠・結婚。20歳で出産。公務員の夫と息子との幸せな日を求めるも借金や浮気など、夫婦仲や実家とうまくいかず常に生きずらさを抱える。自分の人生を生きれない…そんな心と体がバラバラのような感覚が続く。
結婚11年目に離婚。やがて思春期の息子の様々な問題に直面したときに、あらゆる問題は自分の心が原因であることに気付く。格闘家であるパートナーと再婚をし、13年ぶりに出産。
《身体の面》
ネフローゼ症候群・重度のアトピー性皮膚炎・神経性胃炎・椎間板ヘルニアなど様々な体調不良を患う
《心の面》
摂食障害・うつ病・パニック障害・身体醜形障害など 過去超ネガティブメンタル
本来の自分を取り戻したくて探求を積み重ねる。コーチング・心理学・スピリチュアル・自己啓発。自然療法や様々な料理哲学や栄養学と出会い実践し克服。
《経歴》
社会経験0から専業主婦5年を経て、医療事務・事務員・自然食レストランのキッチン・料理の講師、マクロビオティック新規店舗立ち上げに携わる。カフェの店長としてスタッフとのチーム作りや数百に渡るメニュー開発・イベント企画