01月15日 17:30 米ドル/ユーロ・円状況
「ECB理事会、トリシェECB総裁会見に注目」
今日の欧米市場では、ECB理事会の政策金利発表、その後のトリシェECB総裁の会見
が注目される。年明け後から追加利下げ観測が急浮上し、0.50%の利下げを織り込む
状況になっているが、先ず引き下げ幅がどれくらいになるのか注目される。そして、
トリシェECB総裁の会見では、さらなる利下げを示唆するのか、または、一段の利下
げに慎重な姿勢をみせるのかが焦点になる。予想通りの利下げで、今後の利下げ示唆
がなければ、ユーロの買い戻しが強まり、その際ドル・円はユーロ・円に連れる可能
性が高い。
その他の材料としては、米経済指標の発表があり、12月生産者物価指数について
は、12月はエネルギー価格全般に下押しが働いていたことで、全体、コアとも下振れ
リスクがある。1月NY連銀製造業業況指数は、12月ISM製造業指数で依然として先行性
のある受注DIや顧客在庫DIが先行きの製造業の業況悪化を示唆することから、下振れ
リスクがある。また、1月フィラデルフィア連銀業況指数も、先行して公表されるNY
連銀指数の結果でコンセンサスもシフトしうるが、先月の予想外の改善をはき出す可
能性が高く、下振れリスクがありそうだ。
ドル・円は、昨日88円60銭まで下落、今日も88円台後半で取引されているが、88円
台からは短期筋の利食いのドル買い意欲がまだ強いといわれており、一旦下げ渋る可
能性が考えられる。また、88円00銭はダブルノータッチオプションの下限にあたり、
その手前では防戦のドル買いが強まる可能性もある。
ユーロ・円は、116円台から117円台で推移。ファンド筋の買いで強含んだものの、
東京株式市場の大幅下落を受けて売りが強まり反落している。まだ戻りが弱く、目先
は12月5日の115円87銭が下値目処として意識される。
(ダウ・ジョーンズ)市場では、欧州中央銀行(ECB)が本日の定例理事会で政策金利を0.50%引き下げ2.0%とするとの見方が大勢だが、利下げ幅が0.25%にとどまるとの見方を維持する向きもある。ウニクレディトの為替アナリストは、0.25%の利下げならユーロが一時的に急伸する可能性があるが、その後は大きく反落するだろうと警告している。
1月15日(木)の発表予定 2009年1月15日
=☆印は特に注目=
・08:50 (日) 11月機械受注
【予想】[前月比]-8.0%
[前年比]-20.8%
【結果】[前月比]-16.2%
[前年比]-27.7%
・08:50 (日) 12月企業物価指数・速報
【予想】[前月比]-1.5%
[前年比]+0.8%
【結果】[前月比]-1.2%
[前年比]+1.1%
☆09:30 (豪) 12月失業率
【予想】4.5%
【結果】4.5%
☆09:30 (豪) 12月新規雇用者数
【予想】-2.00万人
【結果】-0.12万人
・16:00 (独) 12月消費者物価指数・確報
【予想】[前月比]+0.3%
[前年比]+1.1%
【結果】[前月比]+0.3%
[前年比]+1.1%
☆19:00 (ユーロ圏) 12月消費者物価指数
☆21:45 (ユーロ圏) 欧州中銀金融政策発表
☆22:30 (米) 12月生産者物価指数
・22:30 (米) 1/11までの週の新規失業保険申請件数
☆22:30 (米) 1月ニューヨーク連銀製造業景気指数
☆24:00 (米) 1月フィラデルフィア連銀景況指数
米ドル・円 (日足)

米ドル・円 (60分)

ユーロ・円 (日足)

ユーロ・円 (60分)

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今日の欧米市場では、ECB理事会の政策金利発表、その後のトリシェECB総裁の会見
が注目される。年明け後から追加利下げ観測が急浮上し、0.50%の利下げを織り込む
状況になっているが、先ず引き下げ幅がどれくらいになるのか注目される。そして、
トリシェECB総裁の会見では、さらなる利下げを示唆するのか、または、一段の利下
げに慎重な姿勢をみせるのかが焦点になる。予想通りの利下げで、今後の利下げ示唆
がなければ、ユーロの買い戻しが強まり、その際ドル・円はユーロ・円に連れる可能
性が高い。
その他の材料としては、米経済指標の発表があり、12月生産者物価指数について
は、12月はエネルギー価格全般に下押しが働いていたことで、全体、コアとも下振れ
リスクがある。1月NY連銀製造業業況指数は、12月ISM製造業指数で依然として先行性
のある受注DIや顧客在庫DIが先行きの製造業の業況悪化を示唆することから、下振れ
リスクがある。また、1月フィラデルフィア連銀業況指数も、先行して公表されるNY
連銀指数の結果でコンセンサスもシフトしうるが、先月の予想外の改善をはき出す可
能性が高く、下振れリスクがありそうだ。
ドル・円は、昨日88円60銭まで下落、今日も88円台後半で取引されているが、88円
台からは短期筋の利食いのドル買い意欲がまだ強いといわれており、一旦下げ渋る可
能性が考えられる。また、88円00銭はダブルノータッチオプションの下限にあたり、
その手前では防戦のドル買いが強まる可能性もある。
ユーロ・円は、116円台から117円台で推移。ファンド筋の買いで強含んだものの、
東京株式市場の大幅下落を受けて売りが強まり反落している。まだ戻りが弱く、目先
は12月5日の115円87銭が下値目処として意識される。
(ダウ・ジョーンズ)市場では、欧州中央銀行(ECB)が本日の定例理事会で政策金利を0.50%引き下げ2.0%とするとの見方が大勢だが、利下げ幅が0.25%にとどまるとの見方を維持する向きもある。ウニクレディトの為替アナリストは、0.25%の利下げならユーロが一時的に急伸する可能性があるが、その後は大きく反落するだろうと警告している。
1月15日(木)の発表予定 2009年1月15日
=☆印は特に注目=
・08:50 (日) 11月機械受注
【予想】[前月比]-8.0%
[前年比]-20.8%
【結果】[前月比]-16.2%
[前年比]-27.7%
・08:50 (日) 12月企業物価指数・速報
【予想】[前月比]-1.5%
[前年比]+0.8%
【結果】[前月比]-1.2%
[前年比]+1.1%
☆09:30 (豪) 12月失業率
【予想】4.5%
【結果】4.5%
☆09:30 (豪) 12月新規雇用者数
【予想】-2.00万人
【結果】-0.12万人
・16:00 (独) 12月消費者物価指数・確報
【予想】[前月比]+0.3%
[前年比]+1.1%
【結果】[前月比]+0.3%
[前年比]+1.1%
☆19:00 (ユーロ圏) 12月消費者物価指数
☆21:45 (ユーロ圏) 欧州中銀金融政策発表
☆22:30 (米) 12月生産者物価指数
・22:30 (米) 1/11までの週の新規失業保険申請件数
☆22:30 (米) 1月ニューヨーク連銀製造業景気指数
☆24:00 (米) 1月フィラデルフィア連銀景況指数
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